トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第128回
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なんとも艶っぽい顔したジャケットに惹かれて今回トコショーが手にした作品は、『ガマン汁が枯れるほどナマ殺されて… 加納綾子』だ。主演の加納綾子(かのう・あやこ)チャンは30歳でAVデビューし、現在34歳の熟女系女優。もっとも筆者トコショーにしてみれば34歳なんてまだまだ若い娘さんって感じなのだが…。
ともかく、そんな綾子チャンによる「ナマ殺し」プレイを拝見できるというのだから嫌でも期待が高まってしまうではないか!
目隠しをした全裸の男優の隣に寄りそうように座っている綾子チャン。言葉責めとソフトなタッチからプレイが開始される。男優の乳首をサワサワしたり、太ももを優しく触ったりといった具合だ。視力を奪われている分、感度が高まっているのだろう。男優の肉棒はアっという間にギンギンになってしまう。
綾子チャンはそれでもなかなか肉棒を触らない。まさに生殺し状態とはこのことだろう。Mっ気の強い人は見ているだけで股間がキューっと締め付けられるハズだ。
その後やっと手コキが始まるのだが、焦れったいほどのスローな手の動きにますます股間が痛くなってしまう。そんな男の感情を察してか、やさしくキンタマを揉みしだき始める綾子チャンなのであった。
こうして20分以上焦らされた挙句、やっとフェラチオがスタート。まるでナメクジが這うかのようにスローなフェラチオだ。ゆっくりと圧をかけ、柔らかい舌でズゾゾゾゾと刺激していく極上の舌技である。そのテクニックによってスグに発射の前兆を迎える男優。
しかし、ここからが地獄の始まりだ。何度も寸止めするのだが、その時の綾子チャンの表情は悪魔そのもの! こ、こんな悪魔だったら魂を売り渡しても後悔しないだろう。「もうどうなってもイイからイかせてください!」と筆者なら泣きながら叫びそうである。
幾度も幾度も寸止めされて完全にグロッキー状態の男優。それにしてもよくもまあ耐えられるものだ。筆者のような早漏クンにはとても真似できるものではない。さすがはプロの男優といったところだろう。そんな男優にご褒美とばかりにグチョグチョに濡れたマンコを見せつけながら騎乗位での挿入を開始する綾子チャン。
1回のピストン運動に時間をかけ、結合部分を見せつけながら腰を動かしていく。締りも良さそうで、視覚的にも物理的にも最高に気持ち良さそうだ。綾子チャンの囁く淫語によって耳からの刺激も行われるので、快感はさらに倍増していることだろう。
ここまで始終喋りっぱなしの綾子チャン。そのセリフのほとんどはアドリブだろう。ワンパターンにならず、色々な言葉で男優を弄んでいく姿に圧倒されてしまう。頭の回転が速い女優だからこそこうした痴女役が様になっているんだろう。
ラストは挿入ではなく手コキフィニッシュ! 仰向けの男優に対してディープキスをお見舞いしながら優しくスローな手コキだ。
ドクドクドクっとついに吐き出されたザーメン。ここまでずっと我慢していただけあって、かなりの濃厚汁である。そんな濃厚さを間近で確認して満足そうな笑みを浮かべる綾子チャンなのであった。
この『ガマン汁が枯れるほどナマ殺されて… 加納綾子』は筆者のようなMっ気のある人にとっては最高のオカズとなりうるだろう。ヘッドフォンで綾子チャンの囁きに耳を傾けながらオナニーすれば、いつもより濃厚な汁を吐き出してしまうハズ!
(文=所沢ショーイチ)