自ら率先して楽しむ姿を披露した谷村の姿は、視聴者にも好評だったようで、特に男性ファンを魅了した模様。淡い黄色のキュロットスカートに白いニットと少し地味な装いだったが、ネット上では、服の上からもわかる巨乳ぶりが話題に。匿名掲示板には専用のスレッドが立ち上がり、番組の感想とともに谷村の過去の水着グラビアやドラマのキャプチャー画像などが投稿され、「ホント可愛い」「やっぱりボインだな」「また谷間を披露してほしい」などといった声が寄せられた。お昼の情報バラエティに出演した谷村だが、思わぬカタチで“セクシー路線”待望論を引き起こしてしまったようだ。
「2002年のNHK連続テレビ小説『まんてん』で女優デビューを飾った谷村さんには、清純派というイメージを持っている視聴者もいるかと思います。しかし、民放連続ドラマで初主演を務めた『たぶらかし~代行女優業・マキ~』(日本テレビ系/2012年)では、ファーストシーンから胸元がぱっくり開いた下着同然の私服姿を見せるなど、大胆な役柄に挑戦しています。そのドラマの中では胸を揉まれたり、くもりガラス越しのヌードまで披露したりと、かなり刺激的なシーンが満載でしたね。写真集などでもかなりセクシーなショットを披露していますから、視聴者の中には彼女を見て“おっぱい”という単語を思い出す人も多いのでしょう」(テレビ関係者)
2010年公開の映画『おにいちゃんのハナビ』では、白血病患者を演じるためにスキンヘッドにもなった谷村。根っからの女優気質を持つ彼女だからこそ、脱ぐことにも抵抗などないのだろう。今回の番組の中で紹介された映画『白河夜船』では、自らの心の隙間を埋めようと「添い寝屋」を始めながら、ついには自殺してしまうという役に挑んでいる。24歳という若さながら50本を超える映画に出演するなどし、さまざまな役柄を演じる彼女には“清純派”や“演技派”という言葉など意味のないものなのかもしれない。ネット上では、またセクシーな姿を見せてほしいという声が上がっているが、女優・谷村美月であれば、いつの日か大人の色気が濃厚に漂う役を披露してくれることだろう。
(文=kamei)