その後も渡部が発言するたびに視聴者は敏感に反応。「料理がヘタでもありがとうしかない」と話せば、公式Twitterで彩り鮮やかな手料理を公開する佐々木に対して、味はイマイチなのかもしれないといった指摘をする声も。さらに、渡部がエッチの相性について、たとえそれが合わないとしても「エロい子はエロい!」と熱弁を振るうと、佐々木との夜の営みを想像した視聴者もいたようだ。
さらに、出演した芸人たちが、「気になっている若い女の子」としてアイドルや若手女優などを紹介する中、一般の女性の名前を挙げた渡部。日ごろから通っている焼肉屋でアルバイトをしている女性とのことだが、視聴者の中には「あえて芸能人の名前を出さないのは佐々木に気をつかっているためか?」と指摘する人もおり、この日の渡部は何を話しても佐々木を連想させることになった。それだけ2人の交際は一般の人々に大きなインパクトを与えたのだろう。
「報道直後には双方の事務所とも交際を否定するコメントを出しておりますが、各メディアも続報を打っており、2人の熱愛はかなり信憑性が高いのではないでしょうか。しかし、渡部さんはフジテレビが21年ぶりに復活させた生放送の歌番組『水曜歌謡祭』でメーンMCに起用されるなど、いまもっとも乗りに乗っている芸人のひとりですから、本来であれば仕事を優先したい時期のハズ。しかもフジテレビが相当意気込んでスタートさせた『水曜歌謡祭』は、初回から視聴率が振るわず、早くも“打ち切り”の文字がチラついています。周囲の関係者とすれば『熱愛どころじゃないだろう』というのが本音かもしれませんね」(テレビ関係者)
今回の放送は熱愛報道の前に収録されたもので、それゆえ渡部も自由に「若い女の子」についてトークを展開できた。しかしこれだけ世間を騒がせているのだから、今後テレビに出演した際には熱愛について触れることになるだろう。低迷が叫ばれる『水曜歌謡祭』だが、生放送ということもあって、今回の『アメトーーク』のように数字を伸ばすかもしれない。
(文=愉快)