鈴木保奈美(48)が25日に行われた映画『間奏曲はパリで』のプレミアム試写会イベントに出席。“大人のエロ”をすすめる発言をして話題となっている。
大きな花束を持って華やかにイベントに登場した鈴木は、子育てを終え、夫との倦怠期を迎えた主婦がパリから来た青年との出会いをきっかけに大胆な行動に出るという映画について「大人の美しい“エロ”って感じ」と表現。さらに「私たちはそういう部分に蓋をしてしまう」が誰にとっても性的な部分は「切っても切り離せないこと」と続け、「素直に受け入れて美しく見つめていったら人間としてもいいんじゃないか」とあっさりとした口調で話した。
そして記者から映画にちなんで「若い男性はどうですか?」と聞かれると「大好きですよ」と笑顔で返答。特にジャニーズの嵐が好きだと言い、かつてドラマ『家族ゲーム』(フジテレビ系)でメンバーの櫻井翔(33)と共演した際には「そんな曲も知っているんですか?」と驚かれたほどだと告白した。この鈴木の“嵐好き”を意外に思った人も多かったようで、“エロ発言”と共にネット上で大きな話題を集めることとなった。
「いまの鈴木さんはドラマの中で母親役などをやることも多く、そうした印象を持っている視聴者にとっては“エロ”という単語には驚いたかもしれませんね。ただ、彼女の銀幕デビュー作となった映画『刑事物語5 やまびこの詩』では、主演の武田鉄矢さん(65)に恋する役を演じてハイレグレオタード衣装で誘惑するようなダンスシーンを披露していましたし、映画『いちげんさん』(2000年公開)ではバストトップを露わにした濡れ場も演じていますからね。清純派というイメージが強いわけでもないため、それほど大きく騒ぐようなことでもないと思います」(芸能関係者)