23日放送のスペシャル番組『中居正広のISORO』(フジテレビ系)に稲垣吾郎(41)が出演して、かねてより半同居人として注目を集めていた“ヒロくん”の素顔が明らかになった。
昨年末に放送された『さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)や今年1月に放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で稲垣が語っていたヒロくんなる人物。稲垣がこの半同居人の存在を話すと同性愛疑惑が浮上することとなり、大きな話題となった。23日に放送された『中居正広の~』では、稲垣とヒロくんの関係性が明かされると事前に伝えられていたこともあって平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地方)と高い数字を記録。多くの視聴者も稲垣のゲイ疑惑は気になっていたようだ。
番組では2人の出会いから順を追って紹介。1999年に知り合った当初はヒロくんが稲垣に対して苦手意識を持っていたが稲垣の真面目な姿勢に惹かれ、徐々に距離を縮めていったことが明かされた。また稲垣も「周りにはいないタイプ」だとして、ヒロくんに興味を持つことに。やがて打ち解けた2人は、いつからか互いを「ヒロくん」「ゴロチ」と呼び合うようになったという。
ここまでのVTRを見て番組MCの中居正広(42)は「これは男女の仲だったら理解できるけど…」とポツリ。稲垣に向かって「同じベッドで寝たことある?」とストレートな質問をぶつけた。しかしそんな中居の質問にも、稲垣は「寝たことはある。家族だから」とアッサリと告白。中居は、家族ではないし、たとえ家族だとしても一緒に寝ることはないと否定したが、それでも稲垣は淡々とヒロくんとの関係性について「家族」「大切な存在」と主張した。