しかし、現在の加護はお世辞にも芸能人として人気があるとはいえない。かつてはジャズシンガーとして再起を図った時期もあったが、昨年にはアイドルへと再び転向するなど、幅広い分野に着手しすぎたせいで活動の軸が定まらなかったことも大きな要因だろう。今後の彼女はどのような方向に進むのだろうか?
「離婚が成立すれば、夫の逮捕時にも話が出ていた“フルヌード解禁”が現実味を帯びてくるかもしれません。夫の逮捕からの離婚となれば、イメージが大切になってくるアイドル活動は難しいでしょうが、ヌードであればそうしたしがらみもなく、一発逆転を狙える可能性も出てきます。子供がいるのでAVはさすがにないとは思いますが、同じ子持ちでも昨年の映画『花宵道中』でヌードや濡れ場を披露して評価を上げた安達祐実(33)の例があるので、そうした作品でのヌードはあり得るのではないでしょうか。とはいえ、その前に離婚問題を片付けることが大前提。離婚協議中に夫と同居するというのは加護にとってかなりのストレスになると思うので、彼女のメンタル面も心配です」(前同)
未成年での喫煙騒動をはじめ、俳優との不倫による裁判沙汰や暴力団との交際、そして薬物使用疑惑や自殺未遂など、スキャンダルまみれの加護。「Girls Beat!!」を結成した際には、「何度も悔しい想いしてきたからこそ今がとても幸せにも感じる」と再出発を喜んでいたが、それも夫の事件によって水泡に帰してしまった。加護は事件発覚以降ブログの更新も控えており、「この度は本当に本当に申し訳ございませんでした」の文字が寂しく残る。一発逆転を狙うフルヌードへの期待も高まるが、ファンとすれば早く離婚を成立させて元気な姿を見せてほしいといったところが切実な願いなのかもしれない。
(文=サ乙)