24日発売の「女性自身」(光文社)が、元モーニング娘。の加護亜依(27)が会社役員の夫(47)との離婚協議に入ったと報じている。
記事によると、加護は昨年末に2歳の長女とともに奈良県にある実家に戻っていたが、離婚協議に入った現在では都内のマンションに戻り、夫と暮らしているという。もともと加護が戻り次第、夫はマンションを出ると約束していたようだが、引っ越す様子もなく、養育費などについての話し合いも進んでいないとのこと。
加護の夫といえば、昨年10月に違法な高金利で知人男性に資金を貸し付けたとして、出資法違反容疑で山口組系暴力団幹部らとともに逮捕された。後に不起訴処分となったが、夫と暴力団との関係が明るみになったことで加護の芸能活動にも大きな影響を及ぼし、現在のところ彼女は実質的に活動休止状態に追い込まれている。
「加護の夫は、結婚前の2011年にも恐喝未遂の疑いで逮捕されたことがあり、その直後に加護が自殺未遂騒動を起こして大きな話題になりました。それでも加護は彼から離れられなかったのか、同年にはできちゃった結婚をしましたね。
昨年の逮捕直後にも彼女に離婚の意思はなかったようですが、昨年7月に始動した加護のアイドルユニット『Girls Beat!!』が予定していたイベントを全て中止する事態に追い込まれたという現実を見たこともあって、離婚を決意したのではないでしょうか。
このとき加護はブログで『引退も選択肢のひとつとして含め考えております』とコメントしましたが、『芸能しか知りませんし、再起して芸能をやっていきたい気持ちもあります』とも語っています。自身の足かせになり得る夫と決別することで芸能活動に本腰を入れたいということでしょうね」(芸能関係者)