※イメージ画像:『Quick Japan Vol.104 2012年10月発売号【Kindle版】』太田出版20日に放送されたダウンタウンの『してみるテレビ 教訓のススメ』（フジテレビ系）がネット上で話題を集めている。
最終回となったこの日、放送された企画は浜田雅功（51）と松本人志（51）を坂上忍（47）が引き連れて飲む「昼間からハシゴ酒のススメ」。坂上がおすすめする東京・赤羽の飲み屋に明るい時間から繰り出し、酒を飲みながらのトークを展開した。収録が始まる前から一杯引っかけてきたという坂上はカメラの前にほろ酔いで登場。「ロケ終わった後に殴られるつもり」と意気込みを語った。
坂上はさっそく一軒目からエンジン全開。普段あまり酒を飲まないというダウンタウンに次々とアルコールをすすめて質問を浴びせる。坂上のテンションに困惑した表情を浮かべていたダウンタウンも、グラスをあけるごとに表情を緩めて饒舌に。坂上からお互いのことをどう思っているのかと聞かれた松本は「ピンマイクをつけてない浜田に魅力はない」と言いながら「夫婦みたいなもん」「何が気に入っているわけでもないが別れる理由もない」と照れ臭そうに話した。
さらに松本は浜田について「謎が多い」と言い、コンビを組んで30年以上経っているが家族の話などはいっさい聞いたことがないと告白。坂上も同じような印象を抱いているようで、「長い付き合いになるけど浜田さんのプライベートは聞いたことがない」と同調する。そんな2人の言葉を聞いた浜田は「そうやな…」とポツリ。番組冒頭で話していたが、そもそも浜田はほとんど酒を飲まないため、共演者との関係は現場に限られているのかもしれない。
「松本さんといえば後輩を引き連れて飲み歩いているというイメージがありますが、浜田さんからそういった話はあまり聞かないですね。よく一緒にいると聞くのは事務所の後輩であるライセンスの井本貴史さん（37）くらいでしょうか。ただ、芸能人同士の付き合いが苦手というわけではなく、俳優やミュージシャンなどとの交際が多いようです。以前、吉本の大先輩である西川きよし師匠（68）がツッコミ芸人は幅広い知識が必要なため、いろいろなジャンルの人間と会う必要があると番組で話していましたが、浜田さんもそれを見習っているのかもしれませんね」（お笑い関係者）
