いい意味で生活感がなく、34歳となった現在でも透明感ある魅力が薄れない広末。今後も変わらず女優として活躍するようだが、3人目の子供を出産することで何か変化はあるのだろうか。
「彼女は昨年、不倫騒動後にNHKドラマ『聖女』で悪女を演じて激しい濡れ場に挑戦し、映画『彼女との上手な別れ方』ではバツイチのポールダンサーという、ひと癖ある役を演じました。まるで不倫騒動を逆手に取ったかのようにセクシーで危険な香りのする役をこなして男性ファンをときめかせ、『今後はエロキャラ転向か』との期待の声もありました。しかし撮影を間近に控えている主演映画『はなちゃんのみそ汁』では乳がんのために33歳で早逝してしまう母という役どころのため、セクシーな一面はしばらくお預けとなるでしょう。
その代わり、ドラマや映画に比べて拘束時間が短く、体への負担が少ない声優やナレーションの仕事が増えるかもしれません。彼女は、昨年のアニメ映画『くるみ割り人形』で声優を務めていましたし、かつては『めざましテレビ』（フジテレビ系）のコーナーでナレーションを担当していた経験もありますから」（前同）
仕事面では安定して出演作を増やし続け、新しい家族が増える予定もあり、公私ともに順風満帆な広末。無事に元気な赤ちゃんを産んでほしいものである。
（文＝サ乙）
