「その誘いが恋人候補としてのものなのか、それとももっと軽いノリだったのかはわかりませんが、確かにF1レポーター時代の平子さんはドライバーたちから人気があったようです。学生時代をアメリカで過ごした平子さんは英語が堪能のため、外国人ドライバーとのコミュニケーションが取りやすかったのでしょう。しかし、それを世間に『社交辞令では?』と思われてしまうとは寂しいものがありますね。いまの彼女は、それほどまでにモテエピソードとは縁遠い存在になっているのかもしれません。若い世代が当時の平子さんを知らないということもありますが、それ以上に整形疑惑が根強いというのもその要因でしょうね。最近では、彼女がテレビに出演したり、公の場に出る度に『写真と顔が違う』『肌と表情が不自然』との声が上がるのがパターン化しつつあるほどです」(芸能ライター)
とはいえ、グラビア写真での彼女は相変わらず人気で、昨年11月に発売した写真集『heaven』(ワニブックス)は2万部以上のヒットを記録。先月には同写真集の限定プレミアムBOXが発売された。
「これまで平子さんはモデル業をメインに芸能活動を行っており、バラエティ番組などへはほとんど露出していませんでした。それがかえって平子さんの神秘性を高め、同性からの支持につながっていたのでしょう。しかし、最近では写真集のヒットもあってテレビにもよく出ていますね。そんな彼女の現状について、一部のファンからは『昔のように雑誌やグラビアの仕事に専念してほしい』という声が上がっています。彼女がテレビ出演することで写真の平子さんのイメージが崩れてしまうのでしょう。ただ、平子さんのようにグラビアや写真集に反響がある人気モデルの場合、テレビ出演のオファーが来るのも当然。ファンは写真の平子さんと動く平子さんは別物と割り切るしかないのかもしれません」(前同)
写真とテレビでそれぞれ違った印象を見せる平子。このままいくと、世間が持つ平子理沙像が2パターン存在するという事態に発展しそうだが…。
(文=サ乙)