板野友美が不本意なネットニュースへの不満&スタッフの“ヤラセ”を告白

0304itano_main.jpg※イメージ画像:『COME PARTY!』キングレコード

 3日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に元AKB48の板野友美(23)が出演。「みんなが知らない意外な自分の姿」というトークテーマが出された際、「事実と違うことがネットに載ると悲しい」ことを明かした。

 なんでも、彼女は以前ハリウッド映画のイベントに出席した際、事前にスタッフから「『ハリウッド進出したいですか?』と聞かれたら『はい』と言ってください」と言われていたという。同イベントで報道陣にその質問をされた板野は、スタッフに言われていた通りにハリウッド進出に意欲的であると答えたが、後日ネットニュースにて“板野友美がハリウッド進出を狙っている”と大々的に報じられた。そうした自分の意思とは違った取り上げ方をされると悲しくなると語るのだった。

「このエピソードは、板野さんが昨年8月にハリウッド映画『アメイジング・スパイダーマン2』のDVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席した際のものだと思います。この時、彼女は米ソニー・ピクチャーズが“スパイダーマン”シリーズに登場するヒロインが主役の映画を企画しているという話を受けて、『できるならハリウッドでその映画に、なんて。いま英語も勉強中で、“スパイダーマン”の英語がちょっとわかってきたので』と明かしていました。その発言が大きく取り上げられた結果、ネットでは『まず演技の勉強しろよ』『ハリウッドなめんな』と批判的な声が飛び交ってしまいました。彼女としてはスタッフの指示通りに動いただけなのにネットで叩かれてしまい、さぞ不本意だったでしょう」(芸能ライター)

 この一連の流れについて板野が違和感を覚えたというのは理解できるが、一方で彼女はイベントの質疑応答で“ヤラセ”があったと明確に暴露した形になった。そのことに対してネットからは「仕事なんだから、たとえ言わされたとしても貫くべき」といった指摘や「そんなこと暴露して今後干されたりしない?」と彼女を心配する声も聞かれている。

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