数年前の停滞していた時期がウソのように、ここにきて活況を取り戻しているグラドル界。かつては篠崎愛が某アイドルグループらに対して「他人の畑には入ってほしくない」と口にしてしまうほど押され気味だったわけだが、ここのところのAmazon・アイドルDVDランキングを見る限り、完全にグラドル勢が政権を奪回した様相を呈している。そこで今回は目下DVDが売れに売れている3人の新人グラドルを紹介したい。
1人目は柳瀬早紀（26）だ。2月20日にリリースしたデビュー作『ミルキー・グラマー』がAmazonのアイドルDVDランキングにおいて、1位と2位を独占（DVDとBlu-ray）するという快挙を達成して、ただいま人気急上昇中。リリースから1週間を経た2月27日付のランキングでも1位（Blu-ray）と3位（DVD）の順位をキープしており、この勢いは本物といえるだろう。
※イメージ画像：『柳瀬早紀／ミルキー・グラマー』竹書房柳瀬のウリはなんといっても、色白やわ肌にして100センチのIカップという大台突破のビッグ・バストだ。100センチ級のバストといえば、かつては大沢舞子を筆頭に、石川夕紀、根本はるみ、大槻ナツ（旧芸名：河合ヒナ）、愛川ゆず季、渋谷えりなどコンスタントに登場したものだが（極めつけは120センチPカップグラドル・風子）、ここ数年その数値を持つグラドルが話題になることはほとんどなかった。
「グラドルの川村ゆきえさんと同じ事務所に所属する柳瀬さんは話題のニューカマーで、一部業界からは“ニュー・デカマー”とも呼ばれています。撮影会を中心に知名度を上げていましたが、この春からは雑誌のグラビアにも精力的に進出するようです。迫力のあるボディは一度見たら忘れられないほど破壊力抜群ですから、どんな活躍をしてくれるのか期待が高まります」（月刊誌グラビア担当編集者）
柳瀬のTwitterを見ると、川村と仲よくジンギスカンを食べる写真などがアップされている。かつて川村も巨乳グラドルとして人気を博しており、2人の仲睦まじい様子からは柳瀬が後継者のようにも思えてくる。ここ数年のグラビア・シーンはグループ系アイドルの進出による、微乳勢が席巻していた向きもあったが（むろん巨乳の子もいたが）、その反動が柳瀬に寄せられているのかもしれない。
