沢尻エリカ、突然の黒髪イメチェン! 広告価値の下落に焦って「世間に迎合」との指摘


 このショックを癒すために酒に頼っているというのは理解できなくもないが、沢尻の需要は「女優」だけではない。前述のスマホをはじめとして養命酒酒造やフリマアプリなど数社とCM契約を結んでおり、カラコンや下着メーカーなどの広告モデルも務めている。昨年には「CM契約料は約4000万円」と伝えられたこともあり、たまたまドラマが不調だったとしても十分な稼ぎがあるのだから焦る必要はないように思える。

「広告業界は非常にシビアです。『ファーストクラス』の失敗によって沢尻の最新のCMギャラは1000万円以上も大幅に下落。約3000万円にまで急激に落ち込みました。広告業界で沢尻人気が高まっていたのは、良くも悪くも女性層の注目を浴びている存在だからでしたが、女性視聴者をターゲットにしたドラマが不振だったせいで広告価値に疑問符がついたのです。このままいけば2000万円台にまで下落するのは目に見えており、それどころかCM需要そのものがなくなってしまう危険性もある。メインの収入源になる広告需要を取り戻すためには、本業である女優して再起しなければならないが、酒に逃げているようではどうなるか…」(前同)

 発表会でコメントした女優業に対する思いは、単なる抱負ではなく切実なホンネでもあったようだ。しかし、それだけ追い込まれている中で謎のイメチェンをしたことに理由はあるのだろうか。

「セクシーなイメージをなくそうとしているのではないでしょうか。かねてから沢尻は、業務提携しているエイベックスから『売れなくなれば脱がせる』と通告されている。復帰作となった映画『ヘルタースケルター』で濡れ場を披露している沢尻ですが、次に脱がされるときは更に過激な内容をさせられるでしょう。ですから、沢尻は二度と脱ぎ仕事はやりたくないと周囲に漏らしている。しかし、ドラマの失敗や広告需要の低下でヌードが現実味を帯びてきた。再浮上のための窮余の策として、親しみやすい黒髪で人気の回復を狙っているのでしょう。また、少しでもセクシーな印象をなくすことで脱ぎ仕事から離れようとしているのかもしれませんね」(週刊誌記者)

 ヌードの危機があるとはいえ、あの沢尻が追いつめられたことで世間に尻尾を振っているのだろうか。ファンが彼女に求めているのは媚びない型破りなキャラクターのはずだが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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