正統派路線を捨て、エロ路線邁進中!? 吉川友が向かう先は…


「同番組は明石家さんまさん(59)がメインMCを務め、村上ショージさん(59)とハロプロのメンバーがレギュラー出演する番組で、この日はモー娘。の飯窪春菜さん(20)と鞘師里保さん(16)とともに吉川さんも出演しました。番組内で以前吉川さんが出演したネットテレビの中で“笑い上戸を床上手と言い間違えた”ことが話題となり、『最低やな』とさんまさんにツッコまれた吉川さんはなぜか『最高です!』と返答しながらも続けて『なんでそんな言葉知ってるんや?』と問われると、『いや、ネットとかでいろいろ調べた…。いや調べてはいないんですけど』と妙に焦っていました。

 その後、公式アイテムとして販売している自身の等身大抱き枕の売り上げが好調だという話題では、さんまさんに『枕に床上手と名づければよかった』と言われ、『いいですねえ~』と嬉しそうに返事。さんまさんとショージさんに向かって『使ってくれますか~?』とも聞いており、その姿は正統派アイドルのイメージからかけ離れていたものでしたね」(同)

 ハロプロでは松浦亜弥(28)や真野恵里菜(23)に連なる正統派ソロ歌手の系譜に位置づけられていた吉川。そんな彼女にいったい何があったのか。この放送を聞いた芸能ライターの織田(おりた)祐二氏も驚きを隠せないようだ。

「個人的には、現在のモー娘。の絶対的センターである鞘師が『床上手ってどういう意味ですか?』と質問し、さんまさんに意味を教えられるまで『古い言葉…』と感心していた姿がツボに入りましたね(笑)。それはともかく、やはり吉川の発言は衝撃的といえるでしょう。グラビアにおいては元々“ワガママBODY”の異名でお馴染みの彼女ですが、そのセクシーさはあくまでもアイドルという枠組みでの話。正統派アイドルという肩書きがあるからこそ彼女のグラビアは輝いても見えたわけです。しかし、自身の抱き枕に喜んで『床上手』と名づけるようですと、その貴重な価値を失いかねません」

 周囲のハロプロ勢が話題を集める中にあって、吉川なりに自身のウリを見つけようと必死なのかもしれない。5月には7カ月ぶりのニュー・シングルを発売するため、その話題作りではないかという見方もある。いずれにしろエロという方向性は刺激的だけに注目を浴びやすいが、アイドルにとってはリスクも大きい。27日からはペルーで行われるジャパンポップカルチャーイベントに出演予定となっているが、そこでどんな言動を繰り出してくれるのか、注目したい。
(文=ニイゼキユウジ)

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