そんなMALIAを共演者の三浦は終始傍観者のように眺めていたが、VTRが終わると「メス力が高い」とポツリ。生命力が強いのだと思うとMALIAのことを絶賛した。これにはMALIAも喜んでいたが、かつて人気アイドルグループCoCoのメンバーとして活躍し、いまだに美貌とスタイルを維持する三浦もかなり女子力が高いと思った視聴者もいたことだろう。
「三浦さんといえば、素晴らしい脚線美の持ち主として有名で業界内では『脚を出せば視聴率が上がる』ともいわれています。昨年末は女性下着メーカー・ピーチ・ジョンのモデルを務め、そのオトナ可愛いランジェリー姿は『さすがのスタイル』と話題になりました。番組の中では、MALIAさんから『どうしてそんなに肌がきれいなのか?』と質問され、『超いろいろやってます』と照れたように言っていましたが、美容に関しての努力は惜しまないのでしょう。
現在放送中のドラマ『美しき罠』でも露出度の高い役柄をこなしています。ドラマ全体の視聴率は伸び悩んでいますが、小悪魔的なポジションの三浦さんが大胆なシーンに挑戦することになれば注目を集めることとなるのではないでしょうか。41歳にしてチャーミングなところもありますから今後の女優活動も楽しみです。番組の中ではそんな三浦さんのことをMALIAさんも『可愛い』と絶賛していましたね」(芸能関係者)
自身の離婚話や恋愛観を赤裸々に語り、刺激的な発言を繰り返すMALIAには他人のことなど気にしない自由奔放なイメージがある。しかし同じ女性としていつまでも美を追求する三浦のような存在には憧れにも似た気持ちがあるのかもしれない。そして番組の中で流されたVTRでは、息子たちに「保護者会にミニスカートはダメ」と注意されると笑いながら言っていたMALIA。奔放な母に育てられながら子どもたちはしっかり者に成長しているようだ。刺激的な発言でバッシングの対象となることもあるMALIAだが、三浦への尊敬や息子たちへの愛情が徐々に表に出ることになれば、今後も活躍の幅を広げることになるだろう。
(文=駒子)