※イメージ画像:遼河はるひオフィシャルブログ「welcome to Haruhi Blog」より元タカラジェンヌで、現在タレントとしても活動している遼河はるひ（39）。昨年の春から急激にバラエティ番組への露出を増やした彼女は、いまではレギュラー番組6本抱える売れっ子となった。ゲスト出演する機会も多く、深夜番組ながら平均視聴率6～7％（ビデオリサーチ調べ／関東地区）を記録する人気バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系）では、準レギュラー的な立場を確立。昨年の秋ころから続いて今年に入ってからもほとんどの回に登場している。
「人生をしくじったと考えるタレントが、面白おかしく過去のエピソードを紹介する『しくじり先生』で、遼河さんは芸人たちから173cmの身長や年齢をイジられており、抜群の存在感を発揮していますね。たとえば、しくじり先生に対して遼河さんが発言すると、レギュラーメンバーの若林正恭さん（36）や吉村崇さん（34）が、「デカ女！」「ババア！」「もう帰れ！」などと容赦ないツッコミをするという流れがあります。それを受けた遼河さんが彼らに向かっていくような素振りを見せるというのがお決まりのパターンとして定着しています。この遼河VS芸人という構図は、番組のひとつの見所にもなっています。15日にはゴールデンタイムの特番として放送される予定で、もちろん遼河さんも出演しています。しくじり先生として登場するタレントの発言に注目が集まる番組ですが、芸人顔負けのリアクションを見せる遼河さんにも期待したいですね」（芸能ライター）
一般の視聴者からすると敷居の高い印象がある宝塚歌劇団出身の遼河。しかし芸人たちにイジられている姿を見ると、彼女が元タカラジェンヌだということを忘れてしまう。そうした親しみやすさがバラエティでの活躍につながっているのだろう。宝塚時代からのファンにとっては複雑なところかもしれないが…。
