マツコがついにベッキーを… 『月曜から夜ふかし』ハーフタレントをイジる企画が話題

0210getuyou_main.jpg※イメージ画像:日本テレビ系『月曜から夜ふかし』公式サイトより

 9日深夜に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の「違いがわかりづらいモノの違いを調査した件」という企画が話題になっている。

 冒頭、番組が「違いがわかりづらい」として取り上げたのは、ヤモリとイモリ、アシカとアザラシなど見分けのつかないモノの代表格。クイズ番組などでもよく見かける問題ばかりで新鮮味はなかったものの、その後番組では漫画家・あだち充の作品に出てくる主人公たちを「わかりづらい」と指摘し、微妙な違いを検証した。

 番組が例に挙げたのは、『タッチ』の上杉達也、『みゆき』の若松真人、『日当り良好!』の高杉勇作。あだちの描いた作品に登場する主人公たちの顔を並べ、それぞれの名前を当てられるかという問題が出された。ほとんど変わらない見た目の3人にメインを務めるマツコ・デラックス(42)は、「やめなさいよ」とスタッフに向かって苦笑い。検証VTRでは、この問題をあだちの担当編集者にぶつけ、全問不正解という結果を引き出していた。

「以前から、あだち充さんの漫画に出てくる登場人物は『みんな同じ顔』という指摘があります。しかし、番組の中で担当の編集者が言っていたように、あだちさんの作品はそれぞれ個別のストーリーがあるとはいえ、同じ人物がほかの作品で主人公として登場するなど、まさに“あだち劇団”といえるもの。それがファンにとっては楽しみのひとつにもなっています。

 それでも改めてあだち作品の登場人物がわかりづらいと指摘した企画には、チャレンジ精神が感じられますね。ネット上でも『けっこうぶっこんだな』『いまさらだけど面白い』などといった声が寄せられています。マツコさんの『やめなさいよ』という発言には、そうしたスタッフの少し批判的な匂いもする姿勢に苦言を呈しながらも、少なからず称賛の意味もあったような気がします」(芸能関係者)

men's Pick Up