「新セレブ妻」として話題沸騰のモデル・大沢ケイミ(21)が、またも非常識発言をぶちかまして物議をかもしている。
中国と日本のハーフである大沢は幼少期に中国で極貧生活を送ってきたが、約2年前に実業家の男性と結婚したことでセレブ妻に。過去の貧乏体験からお金に対する執着が強く、その歯に衣着せぬ発言がバラエティーでもてはやされブレイク状態になっている存在だ。
大沢は3日に放送されたバラエティー番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演。先週も同番組に出演しており、そのときは「結婚に大切なのは経済力と権力」「一人30万円する焼き肉に行く」「値段を見ないで80万円ぐらいのワンピースを買える」などと豪語していた。今回の放送は「結婚とお金」をテーマに女性たちがトークする内容だったが、またも大沢は「カードで1日に350万円使った」「掃除が嫌いだけど夫が掃除してくれる人を雇ってくれる」などと視聴者の反感を買いそうな発言を連発。さらに、その舌先は共演者にも向けられた。
同コーナーには今年の元旦にJリーガーの佐藤優平(24)と再々婚したモデルのMALIA(32)が出演しており、彼女は前夫が格闘家の格闘家の山本“KID”徳郁(37)、その前の夫がJリーガーの田中隼磨(32)というスポーツマン好き。だが、相手の浪費癖や金銭感覚の違いなどの「おカネ」にまつわる問題で離婚を繰り返してきた。
そんな彼女に対して大沢は「スポーツ選手は波があって将来も不安あるから(結婚するのは)絶対無理!絶対ダメ!」とバッサリ。これにMALIAはムッとした表情になり、共演者からも「大沢さんの旦那さんの会社もダメになることがあるのでは?」とツッコミが入った。だが大沢は「『頭』があるから(スポーツ選手のように)ケガをして仕事ができなくなるわけじゃない」 と反論し、これをきっかけにMALIAと大沢のガチバトルに発展した。
「おカネがない人とは結婚しない」という大沢に対し、MALIAは「私は『この人はいくら収入がある』と思って付き合ってない」と大沢の意地汚さを指摘するかのようなコメント。しかし大沢は「でも収入が見えてなかったらから離婚の原因になったんでしょ。キレイごと言っても、結局は原因になったんだから」と鋭く返し、痛いところを突かれたMALIAを意気消沈させた。