「姉の旦那と一緒に寝た」!? 国民的美少女・吉本実憂、『世界まる見え』でビックリ発言


「吉本さんといえば、2013年の夏から放映されているヤマザキナビスコ『オレオ』のテレビCMを思い出す視聴者も多いのではないでしょうか。鮮やかなブルーのセーターを着て『一緒に食べよ』と爽やかな笑顔を振りまく彼女は、話題のCM美少女としてネット上でも注目を浴びました。また、彼女がグランプリに輝いたときの国民的美少女コンテストのファイナリスト21人を集めて結成されたアイドルグループ・X21のリーダーとしても有名ですね。『TOKYO IDOL FESTIVAL 2013』などのステージに立ち、アイドルとしても積極的に活動しています。

 ドラマや映画でも活躍しており、女優デビューとなった昨夏放送の『獣医さん、事件ですよ』(日本テレビ系)を皮切りに、2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』にも登場しています。昨年12月には銀幕初出演にして初主演を務めた映画『ゆめはるか』も公開し、難病を患う女子高生という役柄に挑戦。難しい役どころでしたが、試写会イベントでは『一生勉強、一生女優』と力強い宣言をしており、女優業に対しての意識の高さを示していました」(芸能ライター)

 今回、周囲を当惑させる発言をしてしまった吉本だが、もちろんこれは“そのまま”の意味でのエピソードで、そこにはバラエティにありがちな“計算”はないようだ。バラエティ番組に若手女優やアイドルが出演する場合、どうしても発言の機会は多くなく、短い時間でインパクトを求められたりもする。それもすべてバラエティで知名度を上げるためであり、なかには意図的に話題になりそうな発言をする者もいる。しかし、彼女のバックボーンを考えれば、その可能性は限りなく低くなりそうだ。

「吉本さんの所属する芸能事務所・オスカーといえば、若いタレントに対して徹底した教育を施すことでも有名です。礼儀作法から始まり、仕事への取り組み方や姿勢をイチから仕込むため、他事務所のタレントが参加するほど有意義なものとなっています。その評判は一般の人々にも広まっており、オスカー主催の教育スクールには就活生などがこぞって集まるほど。当然ながら吉本さんも事務所からさまざまな指導を受け、女優としての心構えを学んでいる。特に彼女はグランプリ受賞者ですし、アイドルユニットのリーダーを務めていますから事務所も熱心に教育しているはずです。

 10代のアイドルやタレントのスキャンダルは日々報じられますが、そのたびにファンの間で話題となるのが“処女性”です。吉本さんの場合、今回の他人からすれば誤解されそうなことを、実にあっけらかんと話していること自体が、プライベートの清廉さを表しているといえるでしょう。少しでも後ろめたさがあれば、“寝たエピソード”をぶつける必要もありませんしね(笑)」(芸能関係者)

 オスカー出身の女優といえば、とかく“ゴリ推し”といったバッシングを受けることも多いが、熱心な教育を受けたからこそ彼女たちは芸能界で成功できているのかもしれない。バラエティ番組で無邪気な笑顔を見せていた吉本だが、そのウラには絶え間ない努力があったといえる。華々しいデビューを飾り、順調にステップアップしている彼女も先輩女優たちと同じように芸能界で大きく羽ばたくことだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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