大島優子、恵方巻き“釣り合戦”で貫録! 世間に浸透した「セックス好き」イメージで脱アイドルなるか


「暗に妄想をかきたてる画像でファンを釣るのはAKB系アイドルの得意技。普通に考えればソロになった大島は『女優イメージ』を守るためにも参戦するべきではない。しかし、大島はAKB時代にも『楽屋では全裸』などとセクシーさでファンを釣っていましたから、後輩たちの釣り合戦に触発されて黙っていられなくなったのでしょう。一部で『AKBのエロ女王』とまで呼ばれた大島は、セクシーさにかけてはプライドがあるようです。実際、メンバーたちにさきがけて恵方巻き画像をアップしたことで貫録を示しましたね」(アイドルライター)

 そのイメージは世間にも浸透している。先月31日に放送されたバラエティー番組『ウーマン・オン・ザ・プラネット』(日本テレビ系)でゲストの鈴木奈々(26)が夫婦の夜の生活について司会の有吉弘行(40)と大島に相談した。その中で鈴木は「大島さんってすごい巨乳だから性欲すごそう」「夜がすごそう」と爆弾発言。これに大島は「(鈴木は)絶対かわいいと思う、夜の時」と無難に褒めて返したが、さらに鈴木は「大島さん、すごい激しそう」などとたたみかけた。

 さすがの大島も「やめてよ~」と席を立って抗議したが、この一連のやり取りについてネット上では「確かにすごそう」「野獣になりそうだよね」「上になるのが好きそう」「絶対に性欲が強いでしょ」「エッチが好きそうな感じ」などと男女問わず共感の声が続出した。どうやら、セクシーどころか「セックス好き」のイメージで世間に認識されていることが浮き彫りになったといえる。

「卒業後に発表したセミヌード写真集『脱ぎやがれ!』(幻冬舎)での豪快な脱ぎっぷりや、たびたび会見などで『ヌードに抵抗はない』などと発言していることでセックスシンボル的なイメージが強まっているのでしょう。また、出演中の連続ドラマ『銭の戦争』(フジテレビ系)での巨乳ぶりも話題になっています。このセクシー路線は大島サイドの戦略ですが、あまりに浸透しすぎたことで『セックス好き』というイメージまでついてしまったのは計算外だったでしょうね。しかし、せっかくこれだけ世間に浸透しているのですから武器にしない手はない。今後はさらなる過激な路線に進めば、女優として急務である“脱アイドル”も早々に見えてくるでしょう」(前同)

 そのイメージは演技にも生かされており、今秋公開予定の主演映画『ロマンス』(タナダユキ監督)で初のベッドシーンを披露することが決定している。卒業後に「サブカル女優」路線で評価を勝ち取ったライバル・前田敦子(23)に対し、どこか方向性が定まっていない印象があった大島だが、どうやら世間も認める「エロさ」に活路を見いだせそうな気配だ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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