桐谷美玲、丸刈りヒロインでコメディエンヌとしての才能開花!?

 桐谷美玲(25)が、同名の人気少女漫画を原作とする映画『ヒロイン失格』(今夏公開)で主演を務めることが発表された。これまで桐谷は、雑誌のインタビューやラジオ番組のほか、自身のブログなどでも同作を紹介するほど、熱烈なファンとして知られており、今回その思いが実ったカタチとなった。

 原作コミックは、2010~2013年に「別冊マーガレット」(集英社)で掲載され、全10巻で累計117万部を記録する人気作。学園を舞台にしたロマンティックラブコメディーで、桐谷は幼なじみの男の子と学校いちのモテ男の間で恋に奔走する女子高生を演じる。作中には、桐谷が全力で変顔に挑戦するシーンや丸刈り頭を披露する場面があるとのことで、これまでの可憐なイメージとは違う姿に期待が寄せられている。

「昨年末にアメリカの映画情報サイトが発表した『世界で最も美しい顔100人』で日本人のトップとなる8位に選ばれた桐谷さんは、誰もが認める正統派美女です。それだけの美貌であれば同性から嫉妬されそうなものですが、桐谷さんの場合は女性人気も抜群。ネット上などには、桐谷さんのファッションやライフスタイルを特集するサイトがあり、10代20代の女性が素直に『可愛い』と絶賛しています。もちろんその理由はルックスによるところが大きいでしょうが、その見た目とギャップのあるキャラクターが受けているのではないでしょうか。

 桐谷さんは、かつて『さんまのまんま』(フジテレビ系)に出演した際、寝顔がひどいことが悩みだと打ち明けています。桐谷さんによると『半目どころか全目』らしく、目を見開いて寝ているそうです。これには明石家さんま(59)も、『俺との結婚は諦めてくれ』と驚いた表情を浮かべていました。また、桐谷さんは大の匂いフェチだそうで、臭いものがたまらなく好きだといった発言をバラエティ番組などで繰り返しています。友だちが少ないことに悩んでいるとも言っていましたね。こうした発言は親近感のわくものですから、女性たちも共感するのだと思います」(芸能ライター)

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