さとう珠緒、42歳でも「プンプン!」は健在! 揺るぎないぶりっ子キャラで再ブレークはあるのか?

0123satouta_main.jpg※イメージ画像:ライトハウス「さとう珠緒」プロフィールページより

 22日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演したタレントのさとう珠緒(41)。かつて“ぶりっ子キャラ”でバラエティー番組に出ずっぱりであったが、近年メディア露出が激減していたさとう。同番組で彼女はそのことについて触れ、原因を「ぶりっ子で女性から嫌われていた」ことだったと明かした。

 というのも、さとうがデビューした当時は、番組のキャスティングを男性プロデューサーが担当することが多く、おのずと男性目線でのキャスティングになることもあったという。ぶりっ子キャラがウリで男性ファンが多かった彼女であるがゆえ、当時はバラエティー番組で重宝されていたとのこと。しかし、そのキャラが徐々に飽きられていくと同時に、テレビ業界に女性スタッフが増え、キャスティングを女性のAP(アシスタントプロデューサー)が担当することも多くなっていった。すると、それまで男性目線であったキャスティングは女性目線に変わり、ぶりっ子という世の女性に嫌われがちなキャラであったさとうは出演オファーが激減。

 そんな状況に陥ったさとうは、女性APに気に入られることが大切だと熱弁し、「嘘でいい 女性APの 服褒めろ」という一句を読んだ。また、彼女のようなぶりっ子の女性は「99%が養殖(演技)で1%は本物」との持論を展開。ちなみに自身については「貴重な1%の天然ぶりっ子」だと主張し、彼女のお家芸ともいえる“プンプン!”を披露する場面もあった。

 独自の“ぶりっ子論”からテレビ業界の裏側まで明かしたさとうについて、ネットからは「こんなに面白かったなんて知らなかった」「もっとバラエティー出てほしい」と好意的な反応が続出。「嫌われることを耐えきったぶりっ子は強いな」と賞賛する声まであった。

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