――ちなみに撮影でオナホールを使ったことはありますか。
「実は昨年末にムーディーズさんでオナホール役をやったんですよ(笑)」
――どんな役ですか(笑)。
「私がオナホールになりきる役なんですけど、手にオナホールを装着しました」
――全くビジュアルが想像付きません! 撮影で男性のオナニーを間近で観る機会も多いですよね。
「そうですね。人それぞれ指の動きや早さが違うから面白いですよ」
――付き合っていた彼氏がオナホールを持っていたなんて経験はありますか。
「ないですね」
――彼氏がオナホールを持っていたら嫌ですか。
「ドーンと置いてあったらビックリするでしょうけど嫌ではないですね。こういうの使っているんだって素直に感心するかも。あと私と較べて欲しいなって思っちゃうかもしれない(笑)」
――オナホールと私、どっちが良いの? みたいな(笑)。上原さん自身はプライベートのオナニーでオモチャは使うんですか。
「電マは使いますね。使うようになったのは、この仕事を始めてからです。撮影で初めて使った時に、『こんなに気持ち良いんだ!』って驚いて、自分で買いに行きました。今もコンセントを挿しっぱなしで置いてあります」
――いつでも電マを使えるようになっているんですね。上原さんは2014年12月12~14日にマカオで開催されたアジアアダルトエキスポに参加しましたが、日本のアダルトグッズのレベルはいかがでしたか。
「やっぱり群を抜いていますよね。それはマカオに行って肌で感じました。香港のアダルトグッズショップにも行ったんですけど、いろんな種類がある中で日本製の占める割合が高かったのも人気が高い証拠ですよね。話は脱線しますが、アジアアダルトエキスポには、いろんなブースが出ていたんですけど、その中にオチンチンで絵を描く有名なアーティストもいたんですよ。その方に似顔絵を描いてもらったんです」
――途中で萎えたりしないんですか。
「もともと勃ってないんですよ(笑)。細かい部分は亀頭で描いて、顔の肌色などを塗る時はお尻を使うんです。20分ぐらいで描き上げたんですけど、ずっと男性は笑顔でしたよ。さらに描いてくれるところをビデオで撮影してDVDに焼いてくれるんです」
――それで幾らなんですか。
「確か日本円で1500円ぐらい」
――リーズナブルですね~。その似顔絵はどうしたんですか。
「日本に持ち帰って、『どこかに貼ってください』って事務所の社長に託したんですけど、まだ貼ってないですね(笑)」
――そりゃあ貼りたくないでしょう(笑)。最後にFeel+Wetchを使用してヌイて欲しいオススメの主演最新作を教えてください。
「本中さんから1月25日にリリースされる『上原亜衣完全BEST14時間』ですね。私が本中さんで出した作品が収録されたベスト盤です。3本組なんですけど、そのうちの1本が完全撮りおろしなんです。2014年の夏に沖縄で一日ドキュメントを撮ってもらったんですけど、セックスなしでデートするだけの内容ですが、疑似デートみたいな主観映像で面白いですよ」
(文=猪口貴裕/写真=尾藤能暢)
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