小嶋陽菜、“紅白卒業”騒動の舞台裏


 実は小嶋だけではなく、AKB48グループ内では、年末にかけてカゼが蔓延していた。島崎遥香(20)や川栄李奈(19)は体調不良のため紅白リハを欠席。センターを務める渡辺麻友(20)はインフルエンザを発症し、1月4日から6日に横浜で行われた握手会を欠席することとなった。

 また、NMB48の渡辺美優紀(21)は先月30日に、トークアプリ「755」で「今日朝から40.1度という恐ろしい体温になっていた」と報告。正月の『新春特別公演2015』を休演した。

 メンバーが体調不良で握手会や劇場公演を欠席することは少なくないが、ここまで頻発するのは異例。大流行しているカゼの“感染源”とされているのが、メンバーに近いAKB関係者だという。

「そのスタッフは年末にかけてカゼをひいていたそうで、先月29日の紅白リハの最中、ぶっ倒れる寸前までいったそうです。あわててNHK内の別室で点滴を受け、安静に努めていました。メンバーと接触の機会が多いスタッフだからこそ、“感染源”になってしまったのかもしれない」(前出の芸能事務所関係者)

 それを知らないAKBファンの間では「こじはるがカゼ引いたのは、みるきー(渡辺美優紀)のせいだ!」ともっぱらだった。小嶋は、先月26日に渡辺と指原莉乃(22)の3人で東京ディズニーランドへ遊びに行っており、画像共有サイト「Instagram」に「たのしかった でもなにも乗ってない 改めて気づいた。寒いのだめだわ」と投稿しており、これがファンの間に広まったためだろう。

 ファンは“感染源”として渡辺を疑っていたが、実はAKB関係者の可能性があったわけだ。小嶋の体調はすでに回復が伝えられている。近々、満を持して卒業発表があるかも!?

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