だが本番はこれから。男優が登場すると、さらに戸惑いを隠せない。服越しから胸を揉まれても困惑したような表情を浮かべ、ディープキスを仕掛けられても経験が少ないのか、自分から舌を動かすことができない。男優にわきの下を弄られても、緊張のためかくすぐったがることなく、ただただぎこちない笑顔を浮かべるばかり。パンティを剥ぎ取られて、まじまじとマンコを観察されながら「キレイな色してるね」と誉められても、全く声を発することができない。
ところが指マンで責められると、じょじょに呼吸が激しくなって、部屋中に淫らな液体音が響き渡る。執拗に胸を舐められると甘く吐息を乱し、クンニで責められると小さなアエギ声を漏らす。いよいよ挿入という段階になって、男優に「これから何するの?」と聞かれると、まだまだ恥ずかしさは残っているようで口ごもる始末。しかし、すんなりと巨根を膣奥深くに受け入れると、男優の腰の動きに合わせて高音のアエギ声を奏でる。
激烈なピストン攻撃を受けて上下左右に爆乳を振り乱し、性反応は控えめながらも艶めかしい表情から感じているのがしっかりと伝わってくる。手足れの男優はさまざまな体位やポーズでおっぱいの形状を変化させるので、爆乳マニアは必見だろう。射精後は嫌な顔一つせずチンポ掃除も行い、最後の一滴までザーメンを吸引。監督に感想を聞かれて「ホッとしました」とセックスの後とは思えないほど、爽やかで清らかな笑顔を浮かべるのだった。
続くフェラ&パイズリ奉仕コーナーでは、「数回しかフェラ経験がない」と言うだけあって、フェラテクは拙く、パイズリも言われるがままにやるのが精一杯。しかし相手の反応を真剣な眼差しで観察しながら、お口と爆乳をフル稼働させる姿からはマジメな性格と性に対する向上心がひしひしと伝わってくる。
ラストのカラミでは、ちょっとだけ撮影に慣れたのか、クンニを施されると先ほどよりもアエギ声が大きくなり、指マン責めでは「気持ち良い~」と相手に快楽の大きさを伝える成長ぶりを見せる。フェラ奉仕もどこか楽しそうで、セックス突入後もアクロバティック体位の連続に大悶絶。特にバックから力強く突かれて、津波のように揺れる爆乳はド迫力だ。
一日の撮影で早くも進歩を見せ付けたはるかちゃん、清純派女子大生がどのような成長を見せるのか見守っていきたい。
(文=猪口貴裕)
■作品名:『現役女子大生!!ウブなIカップ19歳 AVデビュー!!』
■女優:北乃はるか
■メーカー:MOODYZ(ムーディーズ)
■品番:mide191
■収録時間: 150分