歌手の華原朋美(40)が、18日に行われた「スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ」のPRイベントに出席した。
同イベントで彼女は、「解雇になって、すぐ痛風になって」と、2007年に所属事務所を離れた際、痛風を患っていたことを告白。その症状について「いまは全然平気」としながらも、「ラーメンとか続けて食べちゃうと、階段とか昇るとき大変な状況になるかも」と危惧していることを明かした。
さらに華原は、もうすぐクリスマスということで取材陣に当日の予定を問われると、「私に聞くんですか? 何もなくて相手もいなくて。寂しいです」「私なんて仕事もないです」と本音を漏らす。それでも、来年の活動については、「デビュー20周年なので、いろいろとやっていきたい」と意欲的な様子を見せていた。先月18日には、かつて恋人関係にあった小室哲哉(56)が自身のTwitter上で、華原への楽曲提供を前向きに考えていることを明かしたこともあり、取材陣から「小室さんとも?」と問われると「そうですね、はい」と笑顔で答えていた。
しかし痛風を患っていたことや独り身の寂しさを明かした華原には、ネット上で「心身ともにキツいんだな」「負のオーラがハンパない」などとネガティブな反応が相次いでいる。
小室との破局後、ガス中毒による緊急入院や、薬物依存での長期休養という暗い経験を経てきた華原には、現在でも体調や精神面について心配の声が聞かれることがあるが、今回の告白も世間を不安にさせたようだ。