ふじ「なんとここでお知らせが! 実は浜田さんもピコシェさんからDVDが発売になります! だから今日はアシスタントMCだったんですね!!」
ここでスクリーンにダイジェストが流れると…今日一番饒舌に話し始める浜田。
浜田「私25本くらいDVDを出しているんですけど、今回全部が初めてのことなんです! 渋谷のスクランブル交差点や原宿で電飾に包まれて自撮りとか…。1月1日発売なのでお年玉でお願いします!」
ここで浜田も撮影タイム。口ではイヤそうにしていたが、意外と楽しそうに私服から水着の生着替えを披露。
そしてイベントはエンディングタイムへ。なんとクリスマス前ということで、全員サンタコスプレで集合し、最後は撮影タイムをもって終了。今回、なかなかにボリュームのあるイベントだった。来年も是非期待したい!
さて、ここで少しだけ総括を。2014年、実はグラビア界にはちょっとした事件が起きた。Twitterの2014年ホットワードでもランクインした「#グラドル自画撮り部」の発足だ。
これまでグラビアと言えば、媒体ありきでそこからのオファーがあって始めて成立するものであった。また昨今は、大手アイドルグループがグラビアページも席巻していたため、「グラビアアイドル」が肩身の狭い思いをしてきた。だが、その状況を劇的に変化させたのが、今回の出演者でもあり上述の「#グラドル自画撮り部」を発足した倉持由香だ。そんな彼女のDVDが奇しくもちょっとフツーじゃないピコシェ第一作となった事は非常に興味深い!
しかし、ピコシェの扱うタレントには一つ共通点がある。大なり小なり自分のスタイルを貫いているという点だ!! レディービアードに至っては唯一無二で誰も真似のしようがない。これまでのタレントはメーカーやマネジャーの言う通りにすることが多かった訳だが、今回集まったグラドル達は「自分で考え自分の道を貫いている」のだ。
そんな彼らだからこそ、フェチズムを理解したファンに支えられているのだろう。2015年の彼女らとピコシェの活躍に期待したい。革命は続けてこそ意味があるのだ!
(文・写真=ヘンディー池田)
【「グラビアアイドルなんですけど!」2014ピコシェ総括祭り~歌手じゃない、ダンサーじゃない、グループじゃない方大集合!~ グラビアギャラリー】
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