7日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)に観月ありさ(38)が登場。レギュラーメンバーの宮沢りえ(41)と初共演を果たし、注目を浴びている。1990年代初頭、ともに人気絶頂だった宮沢と観月。彼女たちに牧瀬里穂(42)を加えた3人は、名前の頭文字から“3M”と呼ばれ、それぞれドラマやCMで大活躍を見せていた。今回の番組では、宮沢と観月が当時を振り返るトークを展開。その2人の話す内容が、「懐かしい」と話題となっている。
芸歴20年以上という長い芸能生活にもかかわらず、これまで観月とは直接話をしたことがないことを明かした宮沢。3Mという呼称も、周囲が勝手に命名したもので、宮沢は「揃ったこともない」と話す。しかし、20代のころにはそれぞれ歌手活動をしており、当時2人をプロデュースしたのが、小室哲哉(56)だったことから、「私たち元祖小室ファミリーなんですよ」と親近感をにじませる発言も。さらに宮沢は、観月に対して「生で見た初めての八頭身の人」と、いつになく流暢なトークを披露した。
「3Mといえば、1990年代の始めには3人合わせて30本以上のテレビCMに起用されています。それぞれドラマ、歌手、モデルなどを精力的にこなし、メディアの第一線で活躍していましたね。特に観月さんは、1992年の連続ドラマ『放課後』(フジテレビ系)で初主演を果たしてから、来年1月放送スタートの『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』(テレビ朝日系)で、24年連続で連ドラ主演というギネス記録を更新するなど、常に第一線で活躍している印象が強いです。アラフォーとなった今でも抜群のスタイルを維持しており、女性の憧れといったイメージはいまだに崩れていません。観月さんほど、モデルから女優業へうまくスライドできたタレントもいないのでは」(芸能ライター)