コメンテーターとしても活躍するタレントの春香クリスティーン(22)の“永田町人気”が沸騰していると一部で話題になっている。
かねてから「22年間、彼氏がいたことがない」と発言していたクリスティーンは、10月に放送された『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)でも「処女です!」と宣言した。一部週刊誌によると、その告白をきっかけに永田町の独身議員の間でクリスティーンの株が急上昇。独身議員たちは支援者らから「クリスティーンを嫁にもらえ」と焚き付けられ、争奪戦が始まりそうな気配だというのだ。
「政治家のおっかけが趣味というほど政治に詳しく、情報番組でも若さに似合わぬ鋭いコメントで視聴者をうならせている。しかも、ほかのハーフ系タレントと比べて全くチャラチャラしておらず、男性との交際経験が一切ないというのですから、彼女と結婚すれば知名度が一気に上がるうえにイメージアップ間違いなしというわけです」(スポーツ紙記者)
クリスティーンはハーフブームの後発組であり、当初は他のタレントと差別化するためか、全く似ていないモノマネを披露したり、一切掃除されていない汚部屋を公開するなど迷走している感があった。だが、趣味でもある政治に関する仕事が増えるようになると方向性を修正。清掃業者の協力の下で部屋を大整理してゴミ部屋イメージから脱却し、政治好きの現役上智大生という肩書きを生かして知的タレントへの道を進むようになった。
昨年には準レギュラーを務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)でのコメントで炎上騒動に見舞われたこともあったが、最近は誤解を招くような軽率な発言がなくなり、コメンテーターとしての評価も上がっている。