さなチャンの体型は身長153センチ、スリーサイズは上から86・62・85といった感じで特筆すべき点の無い普通の体型だ。さらに下半身にはほどよく脂肪がのっていて腰回りの肉がピストンの度にプルプルと震える感じである。そんなごく普通の人妻っぽい体型がこの作品にマッチしていて、リアルなエロスを表現するのに一役買っているといえるだろう。
それにしても見事な顔射されっぷりだ。嫌な顔ひとつせず、クチを大きく開け広げ、舌を極限まで突き出してむさ苦しい男優たちの男汁を受け止めているのだ。
それもこれも彼女の母性のなせる業だろう。男たちの欲望の捌け口としての立場を理解し、男たちに満足してもらうためにフェラチオや手コキでご奉仕しているワケだ。そんじょそこらの母性ではなかなかここまではできないだろう。下卑た男どもの煩悩を、菩薩のごとき母性で全て受け止めるさなチャン。こんな女性を妻に娶ることができたなら、さぞかし充実した毎日を送ることができそうである。
さらに、さらに！ 欠かせないのは彼女が生まれ持っている変態っぷりだ。下手なAV作品顔負けの常軌を逸した性体験を誇っているさなチャンだからこそ、今回の役どころを見事に演じきっているのだろう。
そんなさなチャンの変態っぷりを紹介したいところだが、枚挙に暇が無いのでまた別の機会にでも…。
郷ひろみの歌ではないが、処女と少女と娼婦と淑女の顔を併せもつ水原さなチャン。今回紹介したこの『夫のそばで汚されて… 水原さな』を鑑賞すれば、きっと彼女の他の作品も見たくなってしまうハズだ。
仕事でもプライベートでもAVを見まくっている筆者トコショーがそう思うのだから、間違いない!!
（文＝所沢ショーイチ）
