有吉弘行(40)がグラビアアイドルの尾崎ナナ(32)を豪快に投げ飛ばして話題となっている。自主規制やコンプライアンスなどが叫ばれ、めっきりおとなしくなった印象のある近頃のバラエティで、衝撃のシーンが放送されたのは2日の『ロンドンハーツ2時間SP』(テレビ朝日系)。芸人たちが未経験のスポーツに挑むという企画の冒頭、有吉が尾崎に対して思い切り首投げをかけたのだった。
尾崎は番組に有吉専属の応援者という立場で出演。そんな尾崎を有吉は登場するや、いきなり投げ飛ばすという暴挙に出た。その投げっぷりは、かなりダイナミックなもので、倒れこんだ尾崎がお尻丸出しの格好になってしまうほど。ジャージをはいていたものの、ヒップのカタチがはっきりとわかり、パンティラインもうっすらと浮かび上がる姿を披露してしまった。この有吉の行動には、ネットユーザーたちも「ひでぇ」「やりすぎ」と言いながら、「ワロタw」「さすが有吉」といったコメントを寄せている。
「以前から有吉さんに対する尾崎さんの好意は有名です。かつて放送された同番組の中でも、有吉さんに向かって『好き』『結婚したい』と発言しています。有吉さんも、そんな尾崎さんだからこそ投げたのかもしれませんね。ここまでやっても大丈夫という線が引けているのだと思います。2010年には、有吉さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、尾崎さんはアシスタントに選ばれていますから、付き合いは長く、お互いに気心の知れた仲なのでしょう。残念ながら、有吉さんの下品すぎるトークが、尾崎さんのイメージにそぐわなかったようで、すぐにアシスタントは降りましたが、相性はいいと思います」(芸能関係者)
ネット上では女性タレントを投げ飛ばした有吉が注目を浴びているが、当然ながら同時に挙がるのは尾崎の名前。芸人がメーンとなった番組企画の中では、これといった爪あとを残せなかった尾崎だが、痛い思いをしながらも、より多くの視聴者に名前を覚えてもらえれば嬉しい限りだろう。同企画には、グラドルの橋本マナミ(30)も出演していたが、ネットの反応を見るに、やはり尾崎の印象のほうが強く残っているようだ。