2人の仕事ぶりに議題が移ると、沖田は「朝だいたい8時くらいにスタジオに行って、一時間くらいメイクをしてもらい、午前中とかにパッケージの撮影をして、日によるんですけど、午後からは、長いと朝5時までシーンの撮影をします。多い人はこれを毎日こなしますが、肉体的にはすごくアイアンな感じだと思いますよ」と過酷なセクシー業界の裏側を紹介。
2人ともセクシー女優であることにはそれほど不満はない様子で、神咲は「同じ人生なら、特別なその時にしかできない人生の方がいいと思います」とセクシー女優のススメも展開。「昔は普通に大学を出て、結婚して子供産んでって思っていたんですけど、こういうお仕事をさせてもらって、今すごい幸せです。この仕事をやっていなかったら開けなかった道も結構たくさんありましたし、みなさんもぜひ、そんなやりがいのある道を選んで欲しい」と学生たちにアドバイスした。
また、2人が国内だけでなく、海外で活躍することにも学生たちは興味津々。ダンスヴォーカルユニット“me-me*”でアジア各地でライブ活動を行っている神咲は、「日本だけでも事足りるって言えば事足りるんですけど、でも海外じゃないと知れないことも多くて楽しいですよ」と海外活動の楽しさをアピール。中国版Twitterのウェイボー(新浪微博Sina Weibo)でフォロワーが130万人を突破するなど、やはりアジアで絶大な人気を誇る沖田も「将来は日本のジャパンアダルト文化をもっと海外に輸出していきたいと思っているんです。海外活動を通じて日本の楽しいことをアジアでも共有できるようにしていきたい」と夢を語った。
最後は自身の学生時代や恋愛観についても質問を受けた2人。沖田は「わたしは結構明るいタイプで、男の子に自分から声をかけにいくタイプだったんですけど、初体験は20歳とちょっと遅めでした」と当時を振り返り、「興味はすごかったんですけど、昔は壁を作っていて実践できずにいたんです。でもある日を境に自分から男の子に飛びかかっていくようになりました」と述べ、「最初にわたしが飛びかかった男の子は、俺はSだって強がっている、見た目はMっぽい男の子。基本は真ん中を除いて、Sの人とMの人と、その両極端な人が好きです。振り切っている方こそタイプです」とコメント。
神咲は関西で大学生活を謳歌していた時期を振り返って、「わたしはずーっとダンスに打ち込んでいました」と当時を述懐。好みのタイプについては「けっこうドMなんで、Sっぽい人が好き。いつもあれもこれもしてあげるんでけど、そうすると、みんなあれよあれよという間にダメ男になってしまって、仕入れてはダメ男にして出荷するみたいなことをずっと繰り返してます」と照れ笑い。恋愛談義に絡めて「学生の時ってまわりに同世代が多いんですけど、仕事をはじめちゃうと、まわりが仕事の相手ばかり。なかなか恋愛に発展しないので、今のうちに気になる人がいたらばんばん声をかけた方がいいですよ」と学生たちに恋愛指南することも忘れなかった。
(取材・文=名鹿祥史)
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