11月13日に現役引退を表明したフィギュアスケート選手の村主章枝(33)が、27日に放送されたバラエティ『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。同性愛に対して興味を見せる発言を繰り返し、話題となっている。
スタジオに登場した村主は、6歳からスケートを始め、競技一筋の人生だったと振り返りながら、そのため「(彼氏は)いないんですよ。どうしたらできるんでしょ?」と告白。直後に、「あんまりジェンダーにはこだわってなくて…。なんでみんな男女にこだわるのかな」 と女性にも興味があることを打ち明けた。
村主は、MCのマツコ・デラックス(42)から、「今まで男性(経験)はあるんでしょ?」と問われると、「まあ…」と弱々しい返事。女性と交際したことはないが、「興味はあります」と明言し、「男性に縁がないのでそっち(女性)にいってみたほうがいいかな」と同性愛にも積極的な姿勢を示した。さらに村主は、好みの女性のタイプにも触れ、「セクシー系より可愛い系が好き。いいなと思うのはインド系のミックスっぽい人やロシア系も好き」と、かなり具体的なイメージを挙げる。同番組のアシスタントを務めているグラビアアイドルの小間千代(23)も、愛らしい笑顔ながら目鼻立ちのくっきりしたエキゾチックなルックスの持ち主で、村主のタイプにもハマった様子。隣り合って座ると、村主は小間千代に向かって「可愛い~」とため息を漏らすような声を出していた。
「フィギュアスケートは競技人口もファンも女性が圧倒的です。いわゆる女の世界ですから、子どものころからそこで育った村主さんとすれば、同性のほうが身近なのでしょう。特にフィギュアは美しさを追求する競技でもありますから、綺麗な女性や可愛らしい女性に心を動かされるというのは、自然なことかもしれません。中には男性とのスキャンダルが豊富な元世界女王もいますけど(笑)。ともあれ、浅田真央選手などは、姉の舞から恋愛経験がほとんどないと暴露されていますし、幼いころより世界を目指してトレーニングを積んできた彼女たちにとっては、男性との恋愛が身近なものではなかったのでしょう」(芸能ライター)