その点、杉原はバラエティタレントとしてトークも達者で、そこにエロスという要素が加われば大きな武器になるだろう。
「以前から杉原はバラエティ番組で、コスプレの趣味を明かし、元彼の噛んだガムを大事に持っているなどとかなりキワドい発言を繰り返しています。テレビで結果を残したいという気持ちの表れともいえますが、聞かれれば何でも答えてしまう性分なのでしょう。サービス精神にあふれているというか、ファンへの対応も熱心すぎてストーカー被害にあってしまうほどですから。関係者とすればヒヤヒヤする場面も多いでしょうが、杉原は期待に応えたいだけなのかもしれません。しかし彼女ももう32歳。グラドルとしては高齢で、今後の芸能活動を考えれば、そのサービス精神を新たな魅力につなげたいでしょう」(芸能ライター)
杉原の同世代のグラドルには、バラエティに活動の場を広げた面々も多い。特に熊田曜子(32)、手島優(32)、磯山さやか(31)などは、たびたび杉原と共演しており、芸能界でしのぎをけずりあっている間柄。もちろん彼女たちの後ろには次々と新世代のタレントが控えており、そんな状況にあって、杉原とすれば愛らしいルックスと抜群のスタイルに続く個性を手に入れたいところだろう。
20日に放送されたバラエティ番組『『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系)では、グラビア撮影の秘話として、「ずっとポロリ」と言い、カメラを向けられて興奮したこともあるなどと話していた杉原。25日には『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)の中で、「お胸の突起のあたりがビキニで擦れてしまって、ちょっと変色をしている」と明かしながら、乳首に塗るとピンク色になるクリームを愛用していると語った。自らの経験談を元に語られるセクシー発言は杉原の新境地となるか。今後の杉原の発言は要注目だ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)