<現役ホステス兼ライター・三日月アリスのリアルな業界話>
大リーグ・テキサスレンジャーズのダルビッシュ有(28)と女子レスリングの山本聖子(34)の交際が世間を騒がせたりしましたが、このふたりが実際に再婚に至るかはさておき、さほど珍しくなくなった「バツイチ婚」。わたしが働いているスナック業界でも、バツのひとつやふたつ、フツーふつう。初めて水商売の世界に入ったばかりのときは、バツあり&子持ちの年下女性がたくさんいることにビックリしたものですが、すっかり慣れてしまいました(笑)。
さて、出会ってきたホステスたち、バツの有無の内訳はというと…。
22歳・未婚
24歳・未婚
25歳・バツイチ、子どもひとり
25歳・バツイチ既婚、子ども4人
26歳・未婚
28歳・バツイチ、子どもふたり
30歳・未婚
32歳・未婚
32歳・既婚
32歳・バツイチ、子どもひとり
33歳・バツイチ、子どもひとり
33歳・バツイチ、子ども3人
35歳・バツイチ、子どもひとり
36歳・バツイチ既婚、子なし
38歳・バツイチ、子どもふたり
39歳・バツイチ既婚、子どもひとり
40歳・バツイチ、子ども3人
41歳・バツイチ、子どもひとり
41歳・バツ2、子ども4人
45歳・バツ2、子どもひとり
ざっとこんな感じ。
7割がバツイチ以上で、20人中一度も結婚したことがないのは20代~アラサーまでの5人だけです。既婚の人も常に離婚の危機を口にしており、失礼ながらバツがつくのは時間の問題のような……。3組に1組が離婚している現代の日本でも、やっぱりこのバツ率は異様に高い!!