この作品の撮影時期は2014年の7月。夏真っ盛りの時期に、公衆便所の多目的トイレでエッチをしているのだ。それゆえ、男優はもちろんチノちゃんも汗だく状態に!
この汗だくというのが、この作品をより淫靡なものに仕立てあげてくれているのだ。Gカップの美巨乳で綺麗な白い肌のチノちゃん。そんな彼女が臭そうなトイレの個室で、肌を汗でヌメヌメと光らせているのである。
しかも、あの抜群の笑みを浮かべたまま! その美しさはこの世のものとは思えないほど。まさに女神様さながらだ。
そんな具合に、都内のアチコチの公衆便所でエッチを披露するチノちゃん。周りにバレないよう声を押し殺しながらのカラミなのだが、派手なアエギ声が無い分いっそうリアルであった。
終盤のカラミではちょっとしたハプニングが発生。見ていた筆者もドキっとしたほどだったが、それは制作側の仕込みだったのだ。どんなハプニングだったかはネタばれになってしまうので明かせないが、めちゃシコな結果になったとだけお伝えしておこう。
作品鑑賞後、慌ててチノちゃんの他の出演作品をチェックするトコショー。
数多くの作品に主演しているチノちゃんだったが、どの作品のジャケットも彼女の魅力を十分に伝えきれていなかった。やはりチノちゃんの美しさは動いていてこそ、笑っていてこそなのだろう。
この『猥褻便所 in Tokyo 千乃あずみ』という作品は、ストレス社会で心が荒んでしまっている読者諸兄にこそオススメしたい。きっとチノちゃんの笑顔が貴兄の心に巣食ってしまったイライラを綺麗に洗い流してくれることだろう。便所だけに。
(文=所沢ショーイチ)