「自分の両手で乳首を隠していて、少し頬を赤らめながら、恥ずかしそうに照れ笑い」を浮かべていたという沢尻。突如現れた裸の美女に会場は大いに盛り上がりだったようだが、彼女の露出サービスは、「業界のお偉いさんたちの気を引こうとして」行われたもののよう。会場に到着するや、軽い会話を交わした沢尻はさっそく手ブラ姿になり、ひと通りアピールを済ますと素早く帰ってしまったようで、そのあまりにも手際が良い姿に、居合わせた人々は「営業手ブラだよね」と漏らしていたという。
「ハロウィンパーティとのことですから10月末に開催されたと思われます。すでにそのころには『ファーストクラス』も放送されているので、低迷する視聴率については沢尻さんも知っていたでしょう。その危機感から、大胆なアピールに打って出た可能性は確かにありますが、うっぷんがたまっていて、イベントにかこつけて発散したかっただけかもしれませんね(笑)。どちらにせよ周囲の注目を一身に集める沢尻さんらしいエピソードではあると思います。ただ、その様子が以前『別に』発言で世間からもメディアからもバッシングを受けたころとは違いますね。サービス精神が旺盛になったといいますか…。とはいえ、彼女の“女王様キャラ”に魅力を感じている関係者も多いですから、今回の件が曲解され、媚を売っているようにでも捉えられたら、その魅力が半減してしまうかも」(業界関係者)
パーティで大はしゃぎする姿を見せた沢尻だが、その模様は関係者たちにさまざまな思いを抱かせたようだ。一方そんな沢尻に対し、視聴率で絶好調の米倉は、数字だけでなく、その気立ての良さで多くの関係者たちからも高い人気を誇ると「週刊大衆」は指摘する。同誌の中では、そんな米倉の魅力を下ネタOKの飲みっぷりと紹介。打ち上げなどで率先して場を盛り上げる米倉の“親父キラーぶり”には、多くの関係者がメロメロになっており、仕事仲間を骨抜きにする色気で業界内の評判も高いという。
業界関係者たちの評判がドラマの評価に直結するわけではないが、主演ドラマの数字は女優たちにとって今後の仕事に影響するもの。視聴率の不振にあえぐ沢尻は、ドラマの中でこそ手ブラを披露すればよかったのかもしれないが…。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
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