果実のように美味しそうな尻を惜しげもなく披露しながら、手コキ、尻コキ、相互オナニー、フェラチオなどでM男を弄んでいる綾子チャン。
一つ一つの絡みはカメラの長回しで行われており、その会話のほとんどは彼女のアドリブだろう。最初のほうは照れがあるのか少し恥ずかしげだが、プレイが過熱していくに連れどんどん綾子チャンの舌がなめらかになっていく。と、同時にセリフの合間やモダエ声の合間に漏れ聞こえる彼女の呼吸音にも注目せざるをえない。
ハァ、フー、アフっと実に苦しげで気持ち良さそうに呼吸しているのだ。こんな音を耳元で聞かされようものなら、それだけで我慢汁がダダ漏れ状態になってしまうことだろう。
ちなみに、ほぼ全編で綾子チャンは衣装を着たままで全裸にはならない。しかし、ノーブラノーパンで衣装を着ているので、勃起した乳首や柔らかそうな恥肉が手にとるように分かるのだ。
これは、モザイク無しで見られる分、下手な無修正モノなんかよりずっと受けての想像力を刺激してくれる。綾子チャンが感じていくにつれ、徐々に染みが浮かび上がってくる様子なんてめちゃシコもんだ。
そして一番のヌキ所は、終盤のスーツ姿でのファックシーンだ。グレーのビジネススーツに身を包んでいる綾子チャン。ミニスカなんかではなくパンツ姿である。しかし、ヴァギナの部分がパックリと開いていて、M男の上司を相手に職場のビルの階段の踊り場でハメまくっている。
ベッドやマットなんて無いので着衣状態で立ったままのハメハメだ。自分から腰を打ちつけるようにピストンして、貪欲に快感を追い求める綾子チャン。そしてエクスタシーに達すると、強烈な一言を残してその場を立ち去っていくのである。
どんな一言なのかは本編をご覧になっていただきたい。M男にとってはたまらないシチュエーションとだけ言っておこう。
いまだ尻の魅力に気づいていない読者諸兄に言いたい。それだけで人生のかなりの部分を損しているのだ、と。この『ピタパン熟女の喰いこむお誘い 加納綾子』をじっくりと鑑賞すれば、その魅力の一端に触れることができるだろう。
マジで街を歩くのが楽しみになりまっせ!
(文=所沢ショーイチ)