トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第17回
今回は、心がほっこりとする作品の紹介である。その作品とは『裸のペット ワンコ妻 芦名ユリア』というもの。
ジャケットを見た時は、「ああ、M女の監禁ものね」と思ったのだがそれは大きな間違いだった。いい意味で裏切られ、実にヌケる内容だったのである。
ちなみに、筆者トコショーは拉致監禁もののAVがあまり好きではない。なぜならそうした作品の多くは、一方通行的な凌辱が繰り広げられるだけで、「愛」がないからだ。
出会える系サイトだの風俗だのごくまれに存在するトコショーファンの女性だのを相手に、散々暴食している筆者ではあるが、常に愛情あふれるようなエッチを心がけている。もちろん例外もあるが…。
たとえ一夜限りの関係であっても、そこに「愛」という名のスパイスがあればそのエッチは何倍も、いや何百倍も気持ち良くなるからである!!
この『裸のペット ワンコ妻 芦名ユリア』という作品は、そんな愛し愛されたがり屋のトコショーが十分共感できるオススメ作なワケだ。
ジャケットを見てもらえればお分かりのように、主演の芦名ユリアちゃんは御主人様に飼われる奴隷妻といった出で立ちである。常に全裸で過ごし、首には目にも眩しい真っ赤な首輪、そして御主人様が外出中の時は押し入れの中に引きこもっているといった具合である。
とても可哀そうな境遇に見えるが、御主人様が帰宅するとユリアちゃんの表情が一変! ハチ公ばりの忠義っぷりを披露し、実に嬉しそうな笑顔を浮かべるのである。
愛だな、愛。
冒頭のこの表情でチンコを固くしながらホッコリとする筆者なのであった。
そんな忠犬ぶりを発揮するユリアちゃんは御主人様の命令に素直に従ういいワンコ。フェラチオ、開脚局部見せ、自慰披露、放尿、本番と展開していく。合間合間に御主人様がユリアちゃんを褒めるのだが、その言葉に反応して抜群の笑顔を見せるユリアちゃん。クーッ、なんだこの笑顔は! 非モテの筆者トコショーはいまだかつてこんな笑顔を向けられたことなんて皆無である。
そんなこんなで鑑賞開始してから50分経過。ここまでユリアちゃんはアンアンと鳴き声やアエギ声を出しまくっているのだが、発した単語は「おチンチン」と「おまんこ」の二言だけ。
これが実に素晴らしい! そこに愛があれば言葉なんていらないという演出である。終盤になるにつれ、彼女の発する言葉が増えていくのだが、どうせなら最後まで無口を貫いてほしかったような気もするが…。
はぁ、こんなペットみたいなワンコ妻が欲しいなぁ。独身既婚を問わず、この「裸のペット ワンコ妻芦名ユリア」を見た男性なら必ずやそう思うことだろう。
常日頃から愛情に飢えまくっている筆者トコショー。なんだか無性に犬を飼いたくなってしまった。きっと筆者の荒んだ心を癒してくれるに違いない。どこかにユリアちゃんみたいな美形で極上スタイルのメス犬はいないものか?
もちろん、筆者には獣姦の気は欠片もないのであしからず。
(文=所沢ショーイチ)