お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇(34)が、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(33)とタレントのベッキー(30)との熱愛報道を「売名行為」だと斬って捨てたことが話題となっている。
この熱愛報道は、先月31日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)に掲載され、ベッキーが村本と密会し17万円もする英国高級ブランド「グローブ・トロッター」のキャリーバックをプレゼントしたというもの。これを受けて吉村は2日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にゲスト出演し、番組内で発言。吉村は、同期である村本本人に電話し「『飲みに行ったこともなければ、2人で会ったことすらもない』と言ってる」と交際を否定したことを明かにした上で、「『THE MANZAI』で新たな優勝者が出ることに危機感を感じているのでは」と指摘した。さらに、写真が撮られたのが昼間だったことやタイミングが良すぎることを理由に、村本自身のリークであるとして「売名だ!」と言い切るのだった。
吉村といえば、村本との不仲説が取り沙汰されるなど、度々本職である“お笑い”でもバトルを繰り広げてきた。2014年7月6日放送のTBS系のバラエティ『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』では、吉村は村本とともに同番組内で即席コンビを結成し、共に漫才を行ったが、そのネタの最中、吉村は村本から打ち合わせになかったネタをふられ、少しの間何も返せずに黙りこんでしまうこともあった。この村本のゲスな行為には裏があり、村本は吉村に「アドリブの利かない台本人間」と言われたことを根に持っており、このステージはその復讐だったと明かしている。
そのネタの最中、吉村は取り乱し「破天荒キャラ」としてステージ上の電球を消すといった行動に出るも、なおも村本は攻撃の手を緩めなかった。破天荒キャラを保ちたい吉村とゲスキャラをアピールしたい村本の絡みはもはや定番化してきている。