2歳の子どもを抱えて路頭に迷うわけにもいかず、いまさら一般社会に溶け込むことも厳しいとなれば、やはり芸能で食べていくしかない。しかし、夫が暴力団と親密交際して逮捕されたとなればイメージは回復しようがない。復帰のためには陽彦容疑者との関係を清算…つまりは離婚するしかないだろう。
一部女性誌によると、陽彦容疑者の両親も「これ以上あなたに迷惑は掛けられない」と加護に離婚を勧めているとのことだ。ところが、加護は「カレの行為は私のためにお金を稼ごうとしてやったことだから絶対に別れない」と拒否しているという。
慣れ親しんだ芸能界で食べていきたいが夫とも別れたくない…これでは八方ふさがりのように思えるが、業界で生き残るための選択肢が一つだけあるという。
「唯一の活路は『フルヌード解禁』しかない。夫が暴力団と親密となればスポンサーが敬遠するため、テレビやイベントへの出演は難しいでしょうが、写真集や映画などでフルヌードを披露するとなれば話は別。元モー娘。の肩書きと推定Eカップの巨乳の価値は高く、いくらでも需要はあるでしょう。もしAVに出演するとなれば、小向美奈子クラスか、それ以上の売上が期待できる。すでに一部の“脱がせ屋”やAV関係者が動いているとの情報もあります。加護がオファーを受けるかは今のところ未知数ですが、夫に頼れず今まで通りの芸能活動も不可能となれば必ず興味を示すでしょう」(芸能関係者)
以前、加護は活動休止中にAV出演のオファーがあったことを明かしていたが、その時は復帰を見据えていたためにキッパリ断っていた。だが、ほかに生き残りの策がない今回のような非常事態となれば了承する可能性は極めて高い。
脱ぐためにネックとなるのは子どもの存在だが、女優の安達祐実(33)は8歳の娘がいる身でありながら11月公開の映画『花宵道中』でフルヌード&過激濡れ場を披露している。「芸術・表現のため」という旗印があれば、今は子どもがいたとしてもヌードに二の足を踏む必要がない時代だ。
人生最大のピンチに陥った加護が、文字通りの「裸一貫からの出直し」を決意するのか注目したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)