グラドルにとっては氷河期とも言えるこの時代に、40枚ものDVDをリリースしていること自体が驚き、というか奇跡! トップグラドルとしてバラエティ番組などで活躍している杉原杏璃ちゃん(32)でさえ30枚にも及ばないので、愛ちゃんの偉大さが分かろうというものです。そのメモリアルな今作は、7月に沖縄と伊豆で撮影されたもの。彼女いわく「自然体な姿が楽しめる」ものなっているとのこと。
「40本も出していると聞いて、単純に驚きました。ホント、ビックリです(笑)。でも、やっぱり凄く嬉しいですね。撮影は気合いを入れるというか、その時の自然体の私を撮った感じです。もう40本目なので、緊張もせずナチュラルに撮影に臨むことができました」
さすが、ベテラン! デビュー時から知る者としては、随分と成長したものだな、と思わず感慨深くなってしまいます。とはいえ、愛ちゃんはいつだって自然体なところが魅力的! その飾らない性格が、グラドルファンはもちろん、取材陣のウケの良さにもつながっているんですよね~。さて、今作で愛ちゃんが印象に残ったのはどんなトコでしょ?
「猫のシーンかな。耳を付けているやつです。そこで、最後の方にミルクとスルメが出されて、迷いましたがスルメを選ぶシーンがあるんですよ(笑)。ここは、きっと萌えると思います(笑)。セクシーなシーンは、赤い水着を着て岩場などで撮ったシーンです。水着自体もセクシーでオススメですよ♪ それに最後のオフショットでは、海の上のアスレチックで遊んでいるんですけど、ナチュラル過ぎてめっちゃ声が低くなっています(笑)」
“ナチュラル過ぎて声が低く”って、愛ちゃんファンにとっては“素”であるかのテッパンの判断材料ですね(笑)。22歳という、すっかりオトナの年齢になった愛ちゃんですが、アスレチックのシーンは“ロリ巨乳”の面目躍如といったところ?
さて、愛ちゃんと言えば、同じ事務所の子たちと組んだアイドルグループ「AeLL.」の一員として活躍していましたが、残念ながら同グループは、先月をもって活動休止を宣言しました。
「AeLL.は楽しかったですね。なくなって寂しい気持ちなんですが、これからは一人で頑張っていかなくてはいけないという自覚が芽生えています。今はソロ活動に向けて、ちょいちょいお話をしていますよ。(ソロとして)大成功したいので、そのために頑張っていきます!」
愛ちゃんだったらソロになっても全然大丈夫! 『有吉反省会』(日本テレビ系)で、有吉弘行から「豚」と言われても食い下がるほど根性があり、さらに『ナカイの窓』(日本テレビ系)での「AKB48がウザい」発言なども、ネット上では「よくぞハッキリ言ってくれた」と大絶賛。天然に見えて、意外に物事の本質を見抜いているところが、愛ちゃんのスゴイところなのです。芸能界の荒波をくぐり抜けていく力強さが、愛ちゃんにはあるんです! そんな愛ちゃんに、メンズサイゾーらしく、タブーな恋愛事情も尋ねてみました(笑)。
「恋人はいないですよ! お肉が恋人です!! グラドル仲間とお肉を食べてますよ! 肉食女子ですね(笑)」
おお! 肉食女子部!! 杉原杏璃ちゃん(32)、川村ゆきえちゃん(28)、岸明日香ちゃん(23)、今野杏南ちゃん(25)、星名美津紀ちゃん(18)、森下悠里ちゃん(29)といった有名グラドルが参加している、羨ましいにもほどがある幻の女子会のことですね(笑)。このメンツを見ても分かるように、ブラから溢れ出そうな美しいおっぱいを維持するためには、“お肉の安定供給”は必須なのかもしれません。是非とも、愛ちゃんには肉食女子部の活動報告の一環として、41作目のDVDで、さらに迫力が増したド迫力ボディ公開を期待したいな、と(笑)。楽しみに待ってますよ~。
(文=広能コルレオーネ/撮影=サブ山県)
◆篠崎愛
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