※イメージ画像：テレビ朝日系『黒服物語』番組サイトよりアイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人（20）が主演を務め、佐々木希（26）やAKB48の柏木由紀（23）らがキャバクラ嬢に扮するドラマ『黒服物語』（テレビ朝日系）の初回が24日に放送され、平均視聴率9.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した。放送前から、人気グラドルの筧美和子（20）やAKB48の入山杏奈（18）が夜の蝶を演じると話題を集めたが、その豪華キャスト陣の効果もあって、夜11時台の放送ながら二桁に迫ろうかという数字は好スタート。中でも、ヒロインの佐々木を圧倒するかのような存在感を発揮した柏木にはネット上から絶賛の声が寄せられている。
この『黒服物語』は、医大受験に3度失敗した“ゆとり世代”の浪人生（中島）が、キャバクラ嬢・杏子（佐々木）に一目惚れをし、新人黒服として奮闘するというストーリー。佐々木と同じ店で働くキャバ嬢として登場する柏木は、無断欠勤当たり前の問題児だが、次第に中島に特別な感情を抱くようになっていくという役どころ。今後の展開次第では、主役2人の恋路に割り込む役柄でもある柏木は、初回放送時から、大胆に胸の開いたドレス姿を披露し、中島と視聴者を見事に翻弄した。
ドレスのファスナーを中島に上げてもらうシーンでは、これみよがしにピンクのブラをチラつかせ、セクシーな背中のホクロを見せた柏木。いくつものパターンが見られた色鮮やかなドレス姿は、どれも胸元がざっくりと開いて、柔らかそうなおっぱいがこぼれそう。少しSっ気のあるキャバクラ嬢というキャラクターも彼女にふさわしく、表情豊かな艶っぽい演技は魅惑的なものだった。
「柏木さんは、メンバーのエピソードや個性をモチーフにしたメタフィクションドラマ『マジすか学園』（テレビ東京系）の中で、四天王の1人“ブラック”として登場しており、AKBグループのメンバーから“柏木ブラック由紀”と呼ばれることがあります。メンバーによると、柏木さんは『メールを返さない』『付き合いが悪い』といったマイペースな性格のようで、それゆえブラックと呼ばれるようになったようです。また、すでにそうした印象は多くのファンの間にも浸透しており、そんなイメージから今回のキャバクラ嬢役にはピッタリといった声が上がっています。以前から、ドラマ『ミエリーノ柏木』（テレビ東京系）や、福山雅治さん主演の『ガリレオ』のスピンオフドラマ『タガーリン』（フジテレビ系）などで見せた自然体の演技は評価されていましたが、今回も柏木さんらしい素直で奔放な姿が見どころといえます」（業界関係者）
