発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が、恒例のアンケート企画「好きな女子アナ・嫌いな女子アナ」ランキングを発表した。
「好きな女子アナ」で1位になったのは、春の同企画からの連覇となる日本テレビの水卜麻美アナ(27)。ダントツとなる248票を獲得し、2位のテレビ東京・大江麻理子アナ(36)にダブルスコアをつけて大勝した。3位はフリーの夏目三久アナ(30)となっており、いずれも飾り気のなさや嫌味のなさが好感度に結びついているようだ。大江アナはマネックス証券社長との結婚というトピックスがあったため、あまり票が伸びなかったようだが、このトップ3は春のアンケートと全く同順位。人気の安定ぶりを感じさせる。
一方、大きな“女王交代”があったのが「嫌いな女子アナ」ランキング。長らくフリーの田中みな実アナ(27)と高橋真麻アナ(33)の二強時代が続いており、前回はたった2票の差で田中がワースト1に輝いていた。
ところが今回、二強を一気に追い抜いて「嫌いな女子アナ」の頂点に立ったのはフジテレビの“カトパン”こと加藤綾子アナ(29)。2位の田中アナとの接戦を制し、3位の高橋アナにはトリプルスコアに近い大差をつけた。加藤アナは2年前に「好きな女子アナ」でトップに立っていたのだが、いまや完全な“嫌われ女王”となってしまった。
容姿端麗でバラエティーから報道までこなす才能があり、本来なら嫌われる要素が少ないようにも思える加藤アナ。なぜここまで嫌われるようになってしまったのか。
同誌に掲載された読者の声を見てみると「とんねるずの『食わず嫌い王』にサッカーのロナウドが出演した時に対戦相手として登場し、終始、媚びを売るようなお色気表情で辟易した」「自分が綺麗だと思っているイメージが強い」「服装やメイクが派手でタレントやアイドルみたい」といった意見があった。また、メジャーリーガーのダルビッシュ有(28)との熱愛疑惑も大きなイメージダウンになったようだ。