別名義でとはいえ、一人で15枚ものDVDをリリースしているという事実は驚異以外の何物でもないだろう。好セールスという結果を伴ってこそ、これだけの数をリリースできるというもので、さらにネットにおける広範な情報化社会という現状で熱烈なファンは周知の中、いずれも売れているというその実情は特筆してしかるべきだ。では、そんな彼女の魅力とは? 別のアイドルライターが語る。
「身長165センチに、3サイズは上からB84・W57・H85というプロポーションの持ち主で、巨乳ならぬ均整のとれた美乳ボディが魅力です。子どもの頃からクラシックダンスをやっていたということ、あと、スペインと日本のハーフというせいもあって、尻や太股など下半身の肉づきがむちゃくちゃよく、ファンにはその辺もタマらないわけですが、最大の魅力はなんといっても、彼女ならではの見せ惜しみ一切なしの大胆な露出ぶり。夏目名義の1stではいきなり透け乳首も厭わない内容、4月にリリースした藤宮名義の2nd『Cupid’s Trick』では、限界ギリギリならぬギリ超えとも呼べる過激ショットの連続で、ネットを中心に大きな話題を呼ぶことになりました」
先頃、彼女にインタビュー、グラビア撮影にも立ち会ったという織田氏も彼女の魅力とポテンシャルを賞賛する。
「インタビュー時のおっとりした、いかにも美少女らしい雰囲気とは裏腹に、撮影時の奔放かつ大胆さは目を見張るものがありましたね。特に下半身がエロく安定しているせいか、超極細の紐パンでの四つん這いポーズや尻をグッと突き出した女豹のポーズは垂涎モノ。グラドルプロデューサーのうしじまいい肉が俄然注目しているという話や、目下、撮影会でひっぱりだこというのも納得でしたね。ただ、それ以上に驚いたのが、その取材がくだんの3人の名義としてではなく、話題のコスプレーヤーとしてだったこと(笑)。実は彼女、そっちのほうでも別名義で人気を獲得中で、その八面六臂の活躍ぶりには感服するばかりです」
聞けばさらに、女優名義のそれも持っているとのこと。そちらの名前では園子温監督作品に出演したり、来春放送予定のスペシャルドラマにも出演しているというから仰天だ。まさに“グラドル界の大谷翔平”のような存在であり、一人で二度三度、いや、もっと美味しい存在と言って決して過言じゃない。その辺のミステリアスさも彼女の人気の要因であり、今後さらにどんな幅広い、大胆奇抜な展開を見せていくのか、片時も目が離すことができないのだ。
(文=ニイゼキユウジ)