連ドラ出演にモデルデビュー、活動の幅を広げ続ける元KARA・知英に「ゴリ推し」の声


 また、人気漫画の実写化作品であるドラマそのものについても、「学芸会レベル」「妖怪の着ぐるみがショボ過ぎる」と不満の声が続出。第1話で13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した平均視聴率も、18日に放送された第2話では7.9%と大幅にダウンした。今作は知英にとって、日本での女優活動における第一歩だったわけだが、いまのところ役柄や作品に恵まれているとは言い難い状況だ。

「『地獄先生ぬ~べ~』に続き、24日に放送されるスペシャルドラマ『ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~』(日本テレビ系)にも出演する知英ですが、肝心の演技には不安の声も多く聞こえてきます。かつてKARAとして活動し、人に魅せるパフォーマンスを心得ている彼女ですから、女優として演技力を問われるよりもモデル活動の方が性に合っているのではないでしょうか。元々、『non・no』はモデル然としたタイプよりも本田翼(22)や波瑠(23)、大政絢(23)など、女優やタレント寄りの人物をモデルとして起用していますし、そういった雑誌のコンセプトにも彼女はマッチしています。ただ、8月に日本での芸能活動をスタートさせて、これほどまでに続々と仕事が決まっている状況に対して、世間から『ゴリ推し』という声が出ても仕方ないですよ。事務所がそれだけ彼女に期待しているわけですから」(同)

 メディア露出は多いものの、現時点では立ち位置が不透明な知英。女優、モデルと活動の幅を広げる中で、彼女の魅力を最大限に引き出せるものが何かが明らかになってくるのかもしれない。
(文=サ乙)

men's Pick Up