16日、フリーアナウンサーの小林麻央(32)が都内で行われた日本マイクロソフトのイベントに出席した。麻央が、公の場に登場したのは、2011年7月に第1子となる長女を出産してから約3年半ぶり。同イベントには、姉の小林麻耶(35)も出席しており、久々の姉妹共演となった。
鮮やかなショッキングピンクの派手なミニスカドレス姿の麻耶と落ち着いた色合いの着物姿を見せた麻央。いかにも対照的な衣装で登場した2人だったが、ネット上では「ファッションも違えば、人生にも差がつきすぎ」といった声が寄せられている。
「妹の麻央は、歌舞伎界の名門に嫁ぎ、男女1人ずつ子どもをもうけており、旦那の市川海老蔵も、私生活が安定してからは、本業の歌舞伎だけでなく映画やドラマにと役者として八面六臂の活躍ですからね。梨園の妻は大変だと言いますが、その苦労を差し引いても、順風満帆を絵に描いたような人生でしょう。一方、姉の麻耶は、現在バラエティを中心に活躍してますが、“独り身キャラ”が定着し、まだまだ結婚という幸福には縁遠そうです。そんな姉妹ですから、『差がついた』と言われてもしょうがないでしょう(笑)」(業界関係者)
久しぶりのメディア出演にもかかわらず、相変わらずの美貌を披露した麻央。その雰囲気には、大人びた魅力に加え貫禄のようなものが漂っていた。2児の母ならではの風格といったところだろうが、彼女の隣で大口を開けて思い切り笑っている麻耶と比べると、その差は歴然。バラエティで天然キャラを炸裂させて、今や立派なイジられキャラとして確立している姉と、トラブルまみれの夫を見事に立ち直らせた妹とでは、醸し出す雰囲気も違って当然かもしれない。