出川哲朗(50)の初冠番組となった『出川哲朗のリアルガチ』(テレビ東京系)が、10月2日深夜の放送をもって全3回のファーストシーズンを無事に終えた。初回と第2回の放送には、それぞれグラビアイドルの中村静香(26)と今野杏南(25)がセクシーな姿を披露し、2人の艶かしい肉体はネット上でも話題を集めた。もちろん最終回でも、人気グラドルが登場するのかと思いきや、ゲストに呼ばれたのは、出川が大好きだという元ヤクルトスワローズの安田猛投手だった。
この安田の登場には“エロ”を求めた視聴者の多くが落胆。しかしそんな展開が、あるグラドルへの注目につながった。初回放送時から番組のアシスタントを務め、出川から“水着っ子ちゃん”と呼ばれていた十枝梨菜(とえだりな/22)の存在だ。
今年1月に発表した1stDVD『ichizu』(イーネット・フロンティア)が、デビュー作としては異例のAmazonアイドルDVDランキング3週連続1位を達成するなど、すでに注目のグラドルとして知られている十枝。ネット上でも人気は高く、「可愛くてエロい」や「メリハリボディが素晴らしい」といった絶賛コメントが寄せられている。
「デビューする前の2008年には、東京ヤクルトスワローズ公認のパフォーマンスアーティスト『DDS』の一員として活動し、その後はアーティストのバックダンサーを務めるなど、プロダンサーとしても十枝さんは有名です。あの張りのあるボディはダンサー時代に培ったものでしょう。小麦色の肌も健康的で親近感のある笑顔も魅力的です。それでいて大人のセクシーさもあり、今、多くのグラビアファンたちが熱い視線を送っている逸材ですよ」(芸能ライター)
番外編としてネットで配信されている『出川哲朗のリアルガチWEB』(テレ東プレイ)の中では、出川に“芸能界を生き抜く秘訣”を聞くなど、さらなる飛躍に意欲的な姿を見せていた十枝。以前から、「テレビに出ることが夢」と語っていた彼女の次の目標は、ゴールデンタイムのバラエティに出ることだという。アイドルやハーフモデルが勢力を伸ばしている現在のバラエティ界で黒いグラドルというのは珍しい。小麦色の肌を武器に、うまくチャンスを掴むことができれば、彼女の夢が叶う可能性は十分あるだろう。