自由奔放な発言が目立つ吉高の性格
また吉高は『花子とアン』のクランクアップの会見で、「この仕事が最後になってもよかった」と発言したことも話題となった。一部のファンからは「引退を決めていた?」「発言が軽率」といった意見が寄せられたが、後日放送された『あさイチ』(NHK)で、この発言に対して、「大役を任されたときの気持ちの持ち方」と話し、ドラマに対して高い意識を持って臨んでいたことをアピールした。こういった発言からも、NHKが吉高を紅白司会者に起用したくなる理由がうかがい知れる。
しかし、吉高は、生放送の『土曜スタジオパーク』で朝ドラのスケジュールを聞かれると、「笑えないくらい殺人スケジュール」と答え、「(共演者に対して)私に好意を抱いていないと思います」と発言するなど、自由奔放な発言は止まらない。もちろんそれが彼女の魅力のひとつでもあるが…。賛否両論を巻き起こす吉高の発言はたびたび話題になるが、こういった発言をする可能性がある人物を、紅白司会者に起用する背景には、視聴率至上主義である現在のテレビ業界があるのかもしれない。いうなれば、危険性よりも『花子とアン』で視聴率を稼いだという実績に基づく人気に賭けたとも。
今月中旬には司会者が確定すると見られるが、本当に吉高に決まった場合、彼女がどのような発言でその喜びや驚きを表現するのか楽しみだ。
(文=ozaki)
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