「カトパンはなにも羨ましがってはいませんよ。というのも、カトパンは元々サラリーマンであるアナウンサーの男には微塵も興味なんてありませんからね。今回の件は冷めた思いで眺めているというのが本当のところでしょう。2012年暮れにフジテレビでは秋元優里（30）と生田竜聖（26）のアナウンサー2人が結婚しましたが、当時も特に関心のない様子だったと伝えられています」（フジテレビ事情に詳しい記者）
芸能ライターのニイゼキユウジ氏もこう語る。
「カトパンの目下の恋愛の関心事は、当然ながら一番は自分のことで、二番目に後輩の三田友梨佳（27）。それ以外はないといわれています。なんといっても、プロ野球のオフ・シーズンが目前に控えていますからね。ダルビッシュ有（28）との再デートプランを、三田と熱愛中と報道のあった西武・金子侑司（24）の4人で食事デートとして計画しているというウワサもあります」
生野と加藤の不仲は最後の最後まで続いたということか。
ちなみに、1997年にフジテレビの福原直英（47）と濱田典子（44）を始め、1998年のテレビ朝日の坪井直樹（45）と高橋真紀子（41）、2006年のテレビ朝日の西脇亨輔（43）と村上祐子（35）、同じく2006年のテレビ東京の小島秀公（43）と滝井礼乃（33）など、同じ局のアナウンサーカップルは、これまで何組も誕生しているものの、夫婦揃ってアナウンサーとして成功しているケースはほぼ皆無。今回、生野と中村は、今後も仕事に励むことを宣言しているが、ジンクスを打ち破る意味でも2人の動向は要注目といえるだろう。
（文＝織田祐二／『グラビアアイドル「幻想」論』著者）
